

食推福祉給食「なでしこの会」県外研修。
近江長浜・・・紅・浅井三姉妹博覧会・水茎焼陶芸体験・長浜黒壁スクエア散策。
そんな計画を立ててくださいました。
名阪国道= 日野水口グリーンバイパス=名神八日市=米原jc=北陸自動車道長浜
紅・浅井三姉妹博覧会 ・ 小谷寺 案内パンフレット。
最初の見学地 「小谷・江のふるさと館」へ。
小高い山上に

「小谷・江のふるさと館」
江、茶々、初が生まれた小谷城。三姉妹の原点がここにあります。
「小谷・江のふるさと館」では、城跡が残る小谷山の麓を会場に、戦国大名浅井氏の歴史と
浅井三姉妹の生涯、三姉妹の悲劇の舞台となった小谷城攻防戦や、
三姉妹が暮らした小谷城を映像や展示で紹介します。
本音は山城の遺構・激戦の跡・歴史性物語性ををよく伝えている本丸跡まで登って見たかったんです。
残り少ない時間で急いで友人2人で小谷寺がご開帳だと聞いて急ぎました。
約1300年前聖武天皇の神亀5年に加賀白山の開祖泰澄上人が、白山から伊吹山までの
峰々に修験道場を開き、小谷山に建てられた坊舎のなかの常勝寺が今の小谷寺。
小谷城落城の時、お寺は本尊以外は焼かれ、長浜城主になった豊臣秀吉によって再建。
小谷寺本堂 ご本尊、秘仏「如意輪観音とされる菩薩半跏像」パンフより。
忙しく近道の畦道を急ぐ ・・・・
バスに戻って、やたら靴やズボンに引っ付き虫を連れて帰ったことに気付きました。
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バスは黒壁スクエアお旅所駐車場へ、
昼食は「毛利志満長浜黒壁店」・・・江戸末期の商家を利用したお店。
近江牛ロース名物石焼きコース、柔らかい近江牛、ヨモギ生麩・赤蒟蒻も美味しくいただきました。
申し訳ない私だけご馳走・・・連れ合いは昨夜の残り物。

昼食後集合時間まで三々五々・・・私たちは北国街道を北に、今重屋敷へ。
今重屋敷は、造り酒屋を営んでいた伝統的町屋を修復再生し、 蔵として使用されていた
建物を新たに能の展示場『能舞館』として、平成23年7月18日にオープン。
午後は水茎焼陶芸体験 ・・・・ これがまた初めての体験。
説明を先ず聞いて、実際に形作りに・・・・病棟テーブルに置ける花瓶を・・
なんてイメージだけは大きく膨らむのですが・・・・まああ!!そうは上手くいきません!
悪戦苦闘の末に出来た珍品! 我ながらこれほど不器用とは・・・・
水茎焼とは、びわ湖をイメージした青をベースとした色合いに、かいつぶりをシンボルとした焼き物。
1ヶ月半後に作品が届くとのこと・・・・鬼が出るか蛇が出るか!怖い!
残った時間で黒壁スクエア散策
レストランの向うに黒壁ガラス館
北国街道 常夜灯門 旧国立第百三十銀行長浜支店・黒影銀行と言う愛称が由来。
太閤ひょうたん ・・・・・ 軒先にぶら下がる大きなひょうたんが目印。
長浜大手門通りに一際目を引く大きな垂れ幕、
「江・浅井三姉妹博覧会 長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」 の案内垂れ幕。
城下町・長浜市に大河ドラマ第50作を記念して、
大老・井伊直弼の生涯を描いた第1作「花の生涯」から第50作「江~姫たちの戦国~」まで、
NHK大河ドラマ50作の歴史を北近江・長浜の作品を中心に紹介されています。
天と地・ 樅ノ木は残った・ 新・平家物語・ 武田信玄・ 篤姫などが特に印象に残っています。
ご覧になっておられたお方いかがでしょうか?? 紹介されていて思い出さないものもありました。
曳山を持っている「山組」から曳山を預かって公開展示されているそうです。
長浜曳山博物館 博物館通りと大手通り角。
この橋は長浜大手門見返り橋 ・・・・ 最後の散策を終えてこのまま真っ直ぐに
お旅所駐車場へ、時刻は15:30晩秋の早い夕暮れの風は肌寒く感じて来ました。
少し欲張りとも思えるような楽しい充実した滋賀県長浜の終日でした。