「霧立つASUKA…息吹く古代の夢」中谷芙二子の世界

12月13日(火)  

     午後暖かな日和だったので、連れ合いと明日香石舞台古墳の

       飛鳥アートプロジェクト2011 へ。   
    
            明日香から多武峰への道、 「きつわきばし」から、細川棚田の風景

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         「霧の彫刻家」として活躍する東京在住のアーティスト、中谷芙二子さんが、

                 最新のテクノロジーを駆使した人工の霧や照明によって、

                  石舞台古墳が幻想的な空間アートとして表現されるという。


                     人工霧が、立ち上る直前の石舞台古墳・・正面二上山。

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               15分前に高台の現場に行くとすでに多くの三脚で陣取られた場所。 


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    石舞台古墳と二上山を望む絶好のカメラアングルアに皆さんが集中して陣取っておられます。

               カメラ陣の隙間から失礼して1枚撮らせていただきました。


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                  テ ー マ「霧立つASUKA・・・息吹く古代の夢」

         実施時間  9:00~18:00 の毎時0分から10分間、石舞台古墳が霧に包まれます。

                 15:00  手前から人工霧が発生・・徐々に石舞台古墳を囲むように。

                        幻想的な空間アートに変化します。


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            霧は、石舞台古墳を取り巻き幻想適な古代の夢を見るはずだったんですが、

     刻々と変化する自然環境は、霧を一方方向に流れさせ、イメージ通りには叶えてくれませんでした。


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               最終15:10  高台から下りて石舞台古墳の近くで。


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                10分は瞬く間に経過しました  ・・・・・・・ 霧と石舞台古墳と二上山。 


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               15:12 終了2分後には人工の霧は淋しくなり次第の消えてしまいました。


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         多分17:00には二上山に落ちる夕日をイメージした照明で霧を照らし、

                     幽玄な光景になることでしょう。

                多くのカメラマンは日暮れまでここで過ごされるようです。

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              高台の田んぼの畦道 ・・・・  踏まれそうになって咲く野の花。

                ハナニガナ キク科ニガナ属 ノジスミレ スミレ科 スミレ属

                コウゾリナ キク科  コウゾリナ属  ノアザミ キク科 アザミ属

 
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                  逞しい生命力 ・・・・ 子孫を残すための種子をぎっしり貯め込んで。

               ギボウシ ユリ科 ギボウシ属  庭では花枯れを直ぐ切戻すので
                                    実が乾燥して割れて見るのは珍しいです。

              スズメウリ ウリ科 スズメウリ属  ヘクソカズラ  アカネ科 ヘクソカズラ属             

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             陽が射したり雲に隠れたり  ・・・・雲間から下りる光のベール。


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           夜の帳が下りた石舞台古墳 ・・・・・ 私たちは見ることのかなわなかった光景です。

                 福栄寺住職さまが送付くださった18:00かなあ?の映像です。
 

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               「 暗闇の中、石室内を照らす光と霧が交わる。

                            古代人の宇宙観をイメージした世界が表現される」 

                                        飛鳥アートプロジェクト2011より


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                     太陽と霧 ・ 闇とともし火のなかでの霧、

                                これほどまでに違っていたのです。


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         本音は17:00の二上山に落ちる夕日をイメージした暖色の照明で

             霧を照らした、石舞台古墳を見てみたかったのです。

                   そのひとことが、連れ合いに何故だか言えませんでした。 

          いえいえ・・・そうではありません 

  「霧立つASUKA…息吹く古代の夢」・・・330回分の1の1齣をいただいたこと嬉しいです。                

この記事へのコメント

  • fujisan

    石舞台に霧と照明のアート、幻想的です。これから本格的な冬に入り、冬ならではの光と、霧と氷と、雪、そして炎が繰り広げるイベントが各地で始まります
    2011年12月15日 11:21
  • nobara

    素敵なプロジェクトがあるものですね~
    人工的にアートとして、なされているのですね~~
    それにさんかされたやろいさんにも拍手ですヘ(^o^)/
    つきあって下さった旦那さんにも勿論感謝ですね。
    雲海と云えば阿蘇が凄くてよくニュースになりますが、
    それは年に数度の光景らしいです。うまくヒットしません。
    野の花たちにもスポットを充てられさすがやろいさんだわ☆
    最後の「天使の階(きざはし)」私はこれが大好きです。
    なにか祈りを捧げたくなる厳かな気持ちになります。
    2011年12月15日 11:27
  • fujisan さんへ

    fujisan さん、今日は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    観光客の少なくなる時期に考えられたイベントのようです。
    冬ならではのイベントがこれから目白押しですよね。
    地域で最大限屈指された冬のイベントの始まりまです。
    2011年12月15日 14:48
  • nobara さんへ

    nobara さん今日は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    飛鳥はやはり冬になると訪れる方が少なくなるので、
    何とかと考えられたと聞きました。
    いにしえの巨大なお墓を利用した幻想的なイベントですね。
    1人で電車とバスで乗り継ぐつもりだったのですが、
    付き合ってくれたので感謝です。
    雲海と云えば阿蘇・・桁違いな雄大な光景でしょうね!
    何せ人様の畑の畦道を陣取るのですもの・・・
    野の花も生き残りに必死のようです(笑)
    天使の階・・聖書に出てくると聞きました。
    この眺め好いですね。
    2011年12月15日 14:57
  • 若山

    長期間のご無沙汰です。やっとの事で、やろいさんの下に辿り着きました・・・の感じです。失礼をお詫びして、これからもよろしくお願い致します。

    幻想的な石舞台!新聞報道で催しを知ったのですが詳細が不知でした。この度、幽玄の世界を魅せて頂き嬉しいです・・・・・
    知人は、前日リハーサルの光景を見たというがカメラを持たず、残念がっていました。
    2011年12月15日 16:49
  • 一体どのようにしえ人工霧を発生させたのでしょうか?
    興味津津です。
    カメラマンの三脚が建ち並ぶビューポイント。
    桜井のペンションのご主人に教えてもらい、早速出かけたことがありました。
    2011年12月15日 18:17
  • 火龍果

    今晩は~
    幻想的な映像ですね・・
    帰省時に故郷で見た棚田にかかる雲海の景色
    とは少し違った趣きですね・・
    阿吽の呼吸で連れ合い様とお出かけになられる
    姿もなかなかですね。
    明日からかなり寒くなるようですので
    お出かけは、もう一枚重ね着をば・・
    肩がこるんですよかな??~~笑い
    2011年12月15日 20:03
  • 若山さんへ

    若山さん、今晩は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    暫くお休みだったので、体調崩されたのかと気になっていました。
    お休みすると瞬く間に月日が経過します。
    奈良のブログもお休みしたと思ったら、
    もう2ヶ月にも経過していました。
    11月に新聞の報道がありました。
    近場だとつい遠のいてしまいます・・・不思議です。
    知り合いの方、ご縁があったのですね。
    期待が大きかったので、自然の成すままに任さないといけないので、
    1回1回全て同じ光景は見ることは出来ないので、
    かえって良いのかも!・・・雨の日は案外幻想的かもしれません。
    2011年12月15日 21:57
  • 空 さんへ

    空さん、今晩は。
    コメント有難うございます。(^。^)
    >一体どのようにしえ人工霧・どうなんでしょう・・
    パイプが配置されているのですが、どのような方法かはまったく
    分かりません。
    理系の空さんは多分興味深々難だか頷けます。
    ビュウーポイント行かれましたか・・少々混んでいました。
    畑の持ち主は困るでようね(笑)
    畦道も靴跡で小さな花も踏み通されていました。
    ・・私もその1人になるのですね(笑)
    2011年12月15日 22:11
  • 火龍果さんへ

    火龍果さん、今晩は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    明日香は、古の付加価値が付いてまわるので、
    何だか自然に得した感じを受けます。
    故郷で見た棚田・・懐かしいでしょうね。
    阿吽の呼吸で・・夢のまた夢です。
    老いるとお互いの生き方の隔たりが出来ますので・・
    お互いに譲り合っています。
    >明日からかなり寒くなるよこちらの予想もそのように聞きました。
    私は寒さにはとても弱いので、これ以上重ね着が出来ない・・
    その最高まで重ね着をしています(笑)
    お互い気をつけましょう。
    2011年12月15日 22:22
  • sakko

    こんばんは
    やろいさんはこうした催しのことよくご存知ですね。
    そして頼りに成るご主人様がいらして・・・・
    幻想的な世界、見せていただきました。
    一寸霧の色が自然のより濃いって感じですね。
    以前、北海道にオーロラを見に行きました。
    人工のオーロラでしたが、雪の原野のオーロラは今も思い出します
    (本物を知らないので・・・・きれい買ったな~と今も思っています)

    この時期は二上山に日が入りますね。
    石舞台と二上山の夕暮れ、そして霧・・・・
    古代の人はどんな思い出眺めた景色でしょう
    2011年12月15日 23:16
  • woosan

    こんばんは。
    最初の棚田の情景良いですねぇ~、素敵です、春田植えが済んで水が輝く頃、向うの谷に霧が立つ光景を見たいです。
    霧立つASUKA たとえ人為的に発生させた霧でも、幻想的な雰囲気は伝わってきます、カメラマンが集まってずっと留まっているのも判る気がします。
    2011年12月15日 23:46
  • anadera

    やろいさん、こんばんは
    石舞台が霧につつまれて、しかも、夜霧につつまれた石舞台。
    いいですね。古代のロマンがよみがえりそうですね。
    2011年12月16日 02:00
  • sakkoさんへ

    sakkoさん今日は。
    コメント有難うございます。(^。^)
    新聞と行って来られた住職様に教えていただきました。
    1人で良くつもりだったんです・・気楽で良いから!
    バスと電車の連絡の悪さ、時間のロスに困ってしまい、
    連れ合いを誘いました。
    風があったので、思うような雰囲気には自然はなってくれません。
    人工のオーロラ・・スケールが違っています。
    古代のロマンは案外こんな程度がいいのでしょう・・・
    二上山がこの場に無くてはならないメインです。
    2011年12月16日 11:23
  • woosan さんへ

    woosan さん、今晩は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    明日香の棚田は多くあるんです。
    田植えの後の棚田は特に好い眺めになりますね。
    維持管理のご苦労と大変さが伝わってきます。
    カメラマン・・多くの方がその場で時間を追って
    撮影されるのだと思います。
    大型のカメラで・・その様子を眺めながら重たいだろうなあ!
    なんて余計なことまで考えてしまいます。
    2011年12月16日 21:04
  • anadera さんへ

    anadera さん、今晩は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    石舞台が霧につつまれて・・色々考えられるのですね。
    冬の観光客が少なくなることを考えてされていると聞きました。
    古代のロマンは何をも味方してくれますもの。
    明日香は有り難い所です。
    2011年12月16日 21:08
  • ミクミティ

    実に面白いですね~。
    古代遺跡を使ったアートとは! しかも、霧の彫刻なんて初めて知りました。
    石舞台古墳を使うという発想にもびっくり。
    古代文明と最先端アートの融合を見物するなんて、粋ですね~。
    2011年12月16日 21:12
  • I子

    こんばんは。
    霧に包まれた石舞台古墳がなんともいえず幻想的なのがいいですね。
    風の流れにのって霧の形が変化していく・・・二度と同じにならない動く作品、素敵です。
    雲間から下りる光のベールの写真、素晴らしいです!
    2011年12月16日 22:28
  • ミクミティ さんへ

    ミクミティさん、今日は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    古代遺跡を使ったアート・・冬場の観光客の減少に一策をと聞きました。
    霧の彫刻・自然を相手なので、全てのステージが
    違った雰囲気になることでしょう。
    気温・風・天候・・刻々と変るアート不思議です。
    石舞台古墳を使うという発想・・・古代という不思議な付加価値が、
    人のロマンをかき立てるのでしょうか。
    不思議な光景でした。
    2011年12月18日 17:01
  • I子 さんへ

    I子さん、今日は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    霧に包まれた石舞台古墳・・・
    古墳という不思議なロマンに幻想的に結びつくからでしょうか・・
    考えるとお墓ですものね(笑)
    風の流れにのって霧の形が変化していく・・
    こちらの想像通りのは行かないのが自然のなせ技、
    風よ止まれ!何て思ったことでした。
    雲間から下りる光のベール・・・今の時期とても寒々しく感じました。
    2011年12月18日 17:08
  • コケ魔女

    なんと素敵な演出なんでしょう
    自然現象がそのままに表現されて、うっかり騙されてしまいそう〈笑〉
    イルミネーションなんかよりも余程素敵なアートですね
    夜は古代人にならせてもらいました
    素敵な写真ありがとうございます
    2011年12月23日 10:12
  • コケ魔女 さんへ

    コケ魔女さん今日は。
    気持ち玉・コメント有難うございます。(^。^)
    古き都が霧とマッチするのですね。
    素晴らしい演出だと思います・自然とその場所から眺められる
    古代の物語も付加されるんです。
    二上山・・直ぐ悲劇の大津の皇子を、その姉の歌・・
    明日香ってそんな場所なんです。
    ロマンを偲ぶ場所かも知れません。
    いろんなアートがいろんな形で楽しめるのはいいですね。
    2011年12月24日 15:37

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