庭の小さなコーナーに定植して早8年、間もなく花の終りを迎えます.。
夕暮れ近くの雨、雄蕊と花弁が絹糸を束ねたようになって萎れてしまいます。
ヒペリカム ゴールドフォーム オトギリソウ科 ヒペリカム属
朝は黄緑色で目覚めて、陽が射すと黄金色に変るのが特徴です。
四季を通じて葉の色を楽しむことが出来ます。
冬季はオレンジ色などに変化します。
朝の陽射しで開花して・・・・黄緑色の葉が黄金色に変化しました。
原種 ヒペリカム カリシナム OZ-Plantsのオリジナル商品
ヒべりカム カリシナムについては nobara さん が記載されています。
雨粒ののった蕾と、陽射しを受ける蕾。
朝の花弁と雄蕊・中央の雌蕊 ・・・・ 黄金色に変りつつある葉っぱ。
夕方近くになりました。
雄蕊の先端のオレンジ色が朝の開花時より濃くなっていることが分かります。
花丈が15cm以上には高くならないことがお気に入りです。
繁殖は、許可が無い場合法律で禁止・・営利目的ではないので、
欲しいといわれる何人もの花友さんにもらわれて行きました。
翌日朝には、輝いた1日花の一生が終わりました。
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花は自然を信じて咲いたり、萎れたり、葉を化粧したり・・・・・・
同じ時期にハンゲショウが化粧を始めました・・近年少々お化粧が早いようです。
化粧した葉に ヒメカメノコテントウ 何をしているのだろう!
もしかしたら白い花が咲いたと思って、白い葉に誘われて飛んできたの!
半夏生は昆虫によって花粉が運ばれる虫媒花。
小さな小さなテントウムシです。
ハンゲショウ ドクダミ科 ハンゲショウ属
半夏生(はんげしょう)は夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指します。
夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生です。
オタフクナンテンの間だから・・・
別名を「片白草」(かたしろぐさ)・・・・ 葉の半分ほどが白くなることから。
白く化粧した葉は、花が枯れるとお化粧を落として元の緑色に戻ります。
ヒペリカム ゴールドフォームが咲き終わり、ハンゲショウが化粧をし始めると、
本格的な梅雨の訪れです。
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今年も明日香川のホタルの映像を福栄寺住職さまから送付していただきました。
コメントを読んで苦笑です・・・・ 失礼!
昨夜は大チョンボ・・レンズキャップをしたまま最後まで撮影、写真を開いたが総べて真っ黒!
今朝気づいた で 今夜リベンジ同じ所を一人でパチリ。
場所は明日香村豊浦 飛鳥川。
明るいところだが、しかも車が多く走ってくれる悪条件、でも以外とホタルは多く
明るい蛍光色を輝かせてくれました。見ていても楽しい。
それが伝えられるかな?
飛鳥川豊浦 遠くの明かりが反射向こうに群舞
飛鳥川 川面に沿って飛び交う
明日香村豊浦 飛鳥川川原草むら、点々と
梅雨と蛍 ・・・ 高温多湿の日本では丁度梅雨の時期、蛍には好都合なのかなあ!