ヘレニウムは、ダンゴギク(団子菊) ・ マルバハルシャギク(丸葉春車菊) とも呼ばれている。
中心部が半球状に盛り上がり、団子のような形から名付けられているとか。
南北アメリカ原産で、日本には園芸用として大正時代に渡来。
花は3・4cmほどの可愛い花、人の背丈ほどに成長し、よく分枝します。
先に咲き始めた濃い黄色
水上がりが良く猛暑にも耐えて、次から次へと開花してくれる
頼もしい花です。
この種類は花弁が少し黄色が濃く、咲き始めは中央の舌状花・・
ダンゴ部分がひまわりを小さくしたような花に似ています。
夏の時期、仏華に無くてはならない花の1つです。
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2人の花友さんよりいただいた花苗なので種類が違います。
この種類は少し淡い黄色が特徴のヘレニウム (団子菊)。
扇子を広げたような花弁の形 ・ 端がスカラップ状に切れ込んでいるため、
開花すると円形に見えるという面白い花です。
咲き終わりまで薄黄色と薄茶色であまり色の変化はありません。
よく分枝するので、咲いた花から順次摘み取って病院にも持参します。
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7月27日(金)

ぎらぎら照りつける陽射し・・自転車で大丈夫だと言うのに、連れ合いが送迎してくれました。
遅ればせながらの緩和病棟リビングでの七夕コンサート。
毎年ご好意で来院してくださるフルート奏者の松浦詩子さんと、ピアノ演奏の宇治尚子さん。
フルート演奏曲
愛のあいさつ ・ ダニーボーイ ~ロンドンデリーのうた~ ・ ロミオとジュリエット ・
マザーグースの歌 ・ きらきら星変奏曲より ・ 口笛吹きと犬 ・ 島鳥 ・ さとうきび畑
コーヒーは 「モカ」 を用意。
ぜデザートは、スイカのゼリー
ピッコロ での 演奏曲
涙そうそう ・ 浜千鳥によるポエム ・ 椰子の実 ・
おひさま~たいせつなあなたへ~
約1時間 ・・・フルートの音色と語りに聞き入って
苦痛からこころが離れるホンのひと時になれることを望んでいます。
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日程に追われながら何とか暑さを凌いでいます。
翌日、再び大阪へ ・・・
次の日、本願寺奈良教堂へ ・・・ 『SANGHA』 編集会議へ。
今日は福祉給食のお当番 ・・・ 保冷剤を詰め込んで配食も兼ねました。

* 今日の献立
ゆかりご飯
生鮭のマリネ大葉添え
豚肉と豆腐の味噌煮込み
インゲン ・人参の胡麻和え
ゆで卵のマヨネーズ和え
男性の民生委員さんの運転で2班に分かれてメンバー2人づつで安否を兼ねた
一人暮らしの方への配食 ・・・ 暑いながら皆さんお元気でほっと安心。
来週同じメニューで45食、違うお宅への配食になります。