錦秋の蒜山 ・大山 ・ 鬼女台 ・ 鍵掛峠

「錦秋の蒜山・大山スカイラインと山陰ノスタルジック街道」 そんなお誘いでした。

お出かけには何故だかお天気に恵まれません。

   「鬼女台展望台はバスの駐車スペースが無かったら車窓からの眺めでご辛抱を……」と

   残酷とも言える引導を渡されていましたが下車することが出来ました。


    大山隠岐国立公園、標高869mに位置する鬼女台展望休憩所から広がる景色の美しさは圧巻ですが、

      大山山頂は雲の中、お天気に恵まれていれば大山の全景を望むことが出来のですが。 


画像


                鬼面台からは一度も全景は見ることが出来ませんでした。


画像



        鬼女台展望所からの蒜山高原   鬼女台展望休憩所は、周り一面にススキの原。

            ブナの原生林や紅葉した大山の大パノラマが一望できる場所です。

           牧場が広がっています … 豆粒くらいに牛さんが群れているのが見えました。


画像画像




             大山主峰の南側(右側)烏ヶ山・・・大山の外輪山 標高1448m 

            烏が羽を広げたような姿に見えることからこの名が付いたそうです。

                        
              烏ヶ山の左側に大山の全景が見えるはずだったんです。


画像


大山隠岐国立公園 鬼面台 標高869mと案内があります。
                                       鬼女台展望所からの蒜山高原   

                                       鬼女台展望所 周り一面にススキの原
画像

画像





         西日本最大のブナの原生林が色づき、大山全山がもう直ぐ黄金色に染まります。 

      ブナ、ミズナラ、カエデ、モミジ、ナナカマドの樹林のトンネルが続きます。(車窓より)


画像



        鮮やかな樹木の絨毯のバックには、大山南壁の荒々しい絶壁がそそり立つています。

       大山南壁を正面から見ることが出来る鍵掛峠は、自然が美しい大山山系の中でも代表的な

        ブナ林の黄葉のベストビュースポットとなっているそうです。
                

画像


        この荒々しい南壁は浸食風化によって徐々に崩壊現象が進んでいると聞きます。

                    鍵掛峠からの荒々しい大山南壁の様子です。


画像画像



                       大山の荒々しい南壁と下に広がるブナ林の紅葉。


画像



          同じ山なのに見る角度によって極端に印象が変わる山も珍しいです。

         南壁、北壁の険しい表情とは対照的に、桝水高原を中心とする西側斜面から眺めた姿を

         伯耆富士呼んでいます。

      すそ野付近には、桝水高原などの草原が広がり、スキー場やキャンプ場としても利用されています。


                                            車窓から眺めた伯耆冨士
画像画像




                  早めの到着  宿泊地 三朝温泉 依山楼 岩崎 

                          客室廊下からの眺め


画像


 
                三朝温泉は日本1のラジウム温泉で知られています。

              本格的な療養温泉でもあり、温泉医療のメッカとしても知られ、

              温泉療法を実施する病院や研究施設が見られます。


画像画像



                       丁寧な夕食のもてなし・・・ 

                  天麩羅はその場で … 日本海のガサエビ 

画像



     「ひまわりの仲間5婆」たちはすっかりご満悦のうちに待ちに待っていた初日が終わりました。

         
                                                  つづく

      

この記事へのトラックバック