朝靄が立ち込めて朝日が河原の草紅葉を輝かせている。
時季にはカジカガエルの鳴き声や水面を舞うゲンジボタルを見ることができるそうです。
その三朝川のせせらぎとカジカガエルの鳴き声が「日本の音風景百選」に選ばれています。
お住いの近くに日本の音風景百選に選ばれた場所ありますでしょうか。
以前訪ねた時のお宿では川のせせらぎが耳から離れず、
一晩中寝られなかった経験をしています …… 若かったのでしょう

朝食後、皇族方が宿泊された離屋 「三朝閣」 などを案内していただく。
9:00出発 日本海側から瀬戸内海へ。
岡山県備中高梁市 国選定重要伝統的建造物群保存地区 吹屋ふるさと村へ。
ベンガラの町・吹屋はお気に入りの町なので今回4度目。
吹屋の町並み
標高550mの山嶺に江戸時代から明治にかけて中国筋第一の銅山町に加え、
江戸後期から ベンガラ という特産品の生産がかさなり、幕末から明治にかけて
「ベンガラの町」として全国に知られました。
町並みの旧街道沿いに、ベンガラ格子に赤銅色の石州瓦、妻入の切妻型、平入型式等が
印象的な風情たたずむ商家・町屋が立ち並んでいます。 (国選定重要伝統的建造物群保存地区)
白いゲンノショウコが多く目につきました。
この町も人口の流出で寂しくなっているそうですが、都会の人々のふるさと志向に
こたえようというユニ-クな事で行政と地域住民が一体となって取り組まれています。
中町 郵便局 郷土館 辺り
旧吹屋 小学校
校舎は、明治33年(1900年)から建築され、
今年3月に廃校になるまでの1世紀を子供達の成長を見続けてくれたのでしょうね。
手作りのカレンダーも校舎の維持保存のための募金として買ったこともあります。
今にも子ども達が校舎から飛び出して来そうな錯覚になります。
廃校になって間もないのでプールもそのまま残っています。
どこか懐かしい心地です。
夜はライトアップされるそうで、何度も宿泊した「ラ・フォーレ吹屋」のお隣なので
次回は宿泊して山の中かに浮かび上がる歴史ある旧校舎と出合ってみたいです。
今回は時間の都合で訪ねられなかったのですが、吹屋は見所が多くあります。
ベンガラ館
ベンガラは江戸中期(宝永4年、1707年)全国で初めて吹屋で生産されて以来、
江戸後期、明治、大正と大いに繁昌を続け、吹屋の町並みの基礎を作りました。
明治の頃のベンガラ工場が当時の姿に復元されたもので、製造工程などを知ることができます。
広兼邸
広兼氏は大野呂の庄屋で、同家2代目元冶が享和・文化の頃小泉銅山と
ローハ(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築き、徳川末期に建てられた
主屋・楼門・城郭にまがうばかりの石垣は、今もそのままに当時の富豪を偲ばせています。
映画 「八つ墓村」のロケ地としても知られています
近代化産業遺産 笹畝坑道
この坑道は江戸時代から大正時代まで採掘されたもので黄銅鉱、硫化鉄鉱を産出していました。
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~~~~~~名勝 豪渓
岡山県 総社市北部に流れる槇谷川の上流にある奇岩絶壁の渓谷。
岡山県を代表する名勝地として国の指定を受けています。
道路脇に「天柱」の文字が刻まれた岩盤があり、この文字は備前国和気郡の武元登々庵が書し、
石工二人が14日かけて刻んだものですと教わりました。
天柱山 豪渓寺(真言宗)の寺院からの天柱山。
朱塗りの見返り橋から 盆 子 岩 雲 梯 山
豪渓上部の展望台
現在は登頂禁止。紅葉の見頃には少し早いですが、人が少ないのでゆったりと散策できました。
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~~~~~~旅の最終降車地 ・・・ 1200年の歴史のある最上稲荷
京都府伏見稲荷 ・ 愛知県豊川稲荷 日本三大稲荷の1つ。
バスの中でストント落ちる真っ赤な夕日を眺めました。
旅も終りにちかづいています、5婆のうち私以外の4婆はこのコースが初めての方ばかり、
「好かった!」「楽しかった」「好かった!」とそれぞれに……好かった!好かった!
早速、「ひまわり」のメンバーは次の日・そのまた次の日に予定が入っています。
この旅をこやしに 5 婆 頑張れ!! 2012/11/1
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