春疾風とでも言うのでしょうか…宵からの風雨は、夜半には止んで朝には青空が。
空き地の一角にヒメオドリコソウの群生が雨上がりに美しい。
濃いピンク色の群生の一角に白いヒメオドリコソウの小さな群生に目が留まった。
シロバナヒメオドリコソウ … だろうか?
突然変異などで、花の色が白くなった ヒメオドリコソウ だろうか!
シロバナヒメオドリコソウ シソ科 オドリコソウ属
葉の色が少し緑色が増さっているので、違いが分かります。
昨年も同じ場所で同じように シロバナヒメオドリコソウ に出合っています。
ヒメオドリコソウ シソ科 オドリコソウ属 と ナナホシテントウ





金曜日、緩和病棟リビングルームでは … 朗読会と 「グラス・ハープ」 の演奏会。
グラス・ハープ
奏でる透き通った音色から 「天使のオルガン」 とも呼ばれています。
ワイングラスのような足付きグラスの縁を、水で濡らした指で擦って鳴らす楽器。
大小さまざまなグラスを並べて、中に入れる水の分量を調整して音程を整えます。
14:30からの演奏ですが、すでに準備のために 12:00に来棟くださっています。
何度も何度も音程の調整をされています。
調整はスポイドと使って水量の増減でされています。
微妙なんですね。




是非、”天使のオルガングラス・ハープ”の音色を楽しんでみてください。
ナウシカ・レクイエム
見上げてご覧、夜の星を
パイレーツ・オブ・カリビアン
コーヒーはグァテマラを用意 ・・・ アイスクリームが、もてもて

詩の朗読と癒しの音色 ”グラス・ハープ” 演奏で過ごしていただく、ティタイムのひと時でした。





奈良県下で2番目の緩和病棟が昨年奈良市の学園前 「西奈良中央病院」に24床開設されました。
見学会20名限定だったのですが、ひまわりのメンバー6名が参加させていただきました。
将来ボランティアも加わっていただける体制を整えたいとのことでした。
先進主要7カ国におけるモルヒネ消費量は日本が最下位、
奈良県は国内で43番目の消費量 ・・・ 緩和ケアーの遅れを示しているとのお話も。





福栄寺 住職さまから、 桜便り第1報をいただきました。
高取川堤防の枝垂れ桜

待ちに待った春ですが、何とも忙しなく押し寄せてくる気配!
後が閊えているわけでもないでしょうに …
待ちに待った春…お供してくる、杉・檜・カモガヤ花粉症の憂鬱が続きます。