
8:00前、浄照寺子ども会花まつりの行事に用いる花御堂を、荘厳するために集まりました。
色とりどりの花を配色などを考え、飾り付けていきます。
花御堂の荘厳がととのい、誕生佛を灌仏盤御安置できました。
花まつりは、「灌仏会」ともいわれ、毎年釈尊の降誕された4月8日に、
草花で飾った花御堂(釈尊ご誕生の地、インドのルンビニ花園をかたどる)の中に
誕生佛の像を安置して、甘茶(天は感動して甘露の雨を降らせたという故事による)を
灌いでお釈迦様の降誕を祝う行事です。
坊守さまが入れてくださった甘茶を灌仏盤に注ぎいれ準備が出来ました。
子どもたちが集まり始め、龍大の学生さんたちが、本堂の飾りつけをしてくださっています。
午後から前々坊守祥月法要 講師 阪大名誉教授 専立寺住職 大峯 顕 師
御讃題 三帰依文
人身(にんじん)受け難し、いますでに受く。仏法聞き難し、いますでに聞く。
この身今生において度せずんば、さらにいずれの生においてかこの身を度せん。
大衆もろともに、至心に三宝に帰依し奉るべし。
自ら仏に帰依したてまつる。
まさに願わくは衆生とともに、大道を体解して、無上意を発さん。
自ら法に帰依したてまつる。
まさに願わくは衆生とともに、深く経蔵に入りて、智慧海のごとくならん。
自ら僧に帰依したてまつる。
まさに願わくは衆生とともに、大衆を統理して、一切無碍ならん。
無上甚深微妙の法は、百千万劫にも遭遇(あいあ)うこと難し。
我いま見聞し受持することを得たり。
願わくは如来の真実義を解したてまつらん。











家の庭に少しずつ春の花が彩りを添えています。
大株に育った 洋種クモマグサ ・ 西洋クモマグサ ユキノシタ科 ユキノシタ属
ウンナンオウバイ モクセイ科 ソケイ属 ハナミズキ ミズキ科 ミズキ属 が、
中国の雲南地方が原産で、明治時代の初期に日本へ。 色付き始めました。
ムスカリ ユリ科 ムスカリ属 クリスマスローズ キンポウゲ科 活きの長い ビオラ スミレ科
西洋ツバキ ミリンダ
今年は雨に濡れていたので、お寺の花まつりにはお供え出来ませんでした。
11日、ビハーラ奈良の訪問、か○○し苑の花まつり行事に持参して荘厳できました。
お花は全て会員が持ち寄ったものです。
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友人から取り木でいただいたクロバナロウバイが、3年目で蕾を付けてくれました。
たった1輪、待ちに待ったので嬉しいです…2日毎の写真です。
クロバナロウバイ ロウバイ科 クロバナロウバイ属
黒花蝋梅は、珍しい花色ですが、「茶席」の「茶花」として用いたりもします。
今日も冷たい雨になり、待っていたのに花は開いてくれませんでした。







福栄寺住職さまからいただいた 桜シリーズの一部分です。
明日香村 石舞台の夜桜
宇陀路2回目ツァー、昨日4月7日嵐と言われる中を行きました、
でも雨風は思ったより弱く快適な桜見物で した。ちょっと寒かっただけ。
仏隆寺の古木は自称「1000年の樹齢」と書いてありました。 福栄寺
天然記念物 仏隆寺の モチヅキザクラ の巨樹
仏隆寺のヤマザクラとして指定されていたこのサクラは、
ヤマザクラとエドヒガシの雑種であるモチヅキザクラの一型。
自治会の公園の桜は、風雨のためすっかり散って葉桜に。
花筵もすっかり風と雨で、花蘂筵に姿を変えてしまいました。
時は瞬く間に4月の3分の1を経過、諸用に追われながらも、
何とか予定をこなすことが出来ることは有難いことです。