

庭の ヒューガミズキ マンサク科 トサミズキ属
蕾が薄黄色に色付いて、開花しはじめました。
この庭に来て 9年 … 毎年爽やかな色が春を知らせてくれます。
このパステルカラーがとてもお気に入りです。
庭のヒュウガミズキには未だ一度も実が付いたことはありません …
クリスマスローズ 何故だかこの種類が好く育っています。
ティタティタ ヒガンバナ科 スイセン属 ノースポール キク科 クリサンセマム属
春のやわらかい光とともに、お花の数が増してきました。
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14:00 浄照寺春季永代経 法要 … 正信偈 読誦
ご案内には…
『経』 佛説無量寿経)に「聞」というは 衆生、仏願の生起本末を聞きて疑心有ることなし、
これを聞といふなり。
「信心」といふは、すなわち本願力回向の信心なり 『教行信証』 親鸞聖人
永代経は、先立たれたお方のご遺徳を偲びつつ、仏さまのお心をお聞かせ頂くための
お勤まりになる法要です。
重ねてお聴聞させていただく中に、わたしの心には
仏さまのお慈悲の心が少しずつ染込んでくださいます。
ご一緒にお聞かせいただきましょう。
法話 講師 清岡 隆文師
親鸞聖人は、「それ、真実の教を顕さば、すなわち『大無量寿経』これなり」と、
『大無量寿経』とは、お釈迦さま(釈尊)が、この世に出られた事の意義(出世本懐)を
説かれる経典です。
お釈迦様と阿弥陀様とは! 「仏仏相念」 「仏と仏とが相念じる」世界。
NHK大河ドラマ 「軍師官兵衛」 石山本願寺のシーン、セットの仏像が、
本来は 「阿弥陀如来像」 であるべきところを、誤って 「釈迦如来像」 をご安置されていました。
放送後、「仏像が違っている!」と複数の視聴者から指摘があり、
ホームページ上で謝罪したと、新聞に掲載されていたそうです。
先生 … 「よく見ておられるのですね!」と感心しながら再確認のため教えてくださった。
「釈迦如来像」 と 「阿弥陀如来像」 の御姿の違い … 手の形(印・印相いんぞう)。
釈迦如来像 … 右手を上げ手を開いて手のひらをこちら側に見せる形で、
説法を聞く人の畏れを取り去る(緊張を和らげる)「施無畏印」(せむいいん)、
左手をたらして手のひらを開きこちら側に見せる形で、
人々のさまざまな願い聞き入れ、それをかなえることを示す「与願印」(よがんいん)、
お釈迦様の坐像 さとり … 静かに自分自身のためにあられるお姿。
阿弥陀如来立像 右手を上げ指で輪を作っておられ左手をたらして輪を作っておられます。
親指とひとさし指 か 親指と中指 か 親指と薬指何れかで丸い輪を作っておられます。
お任せなさいというOKのサイン!
間違いなく必ず救う … 等しく欠け目が無い。
右手は召喚 ・ 左手は落とさない。
「すぐに」という意味が前傾姿勢となられています。
(お姿を横から拝見するとよくわかります)
阿弥陀如来さまを見分けるには、まず両手の指で輪を作っていおられるかどうかを確認。

夕食後 19:00お寺へ集合、明日のお斎準備。
当番10名 … かやくご飯の仕込み。
生涯当番かも!
米 10k 2釜に分けて炊きます。
食材…牛蒡・人参・薄揚げ・蒟蒻・椎茸・山菜水煮
かざりエンドウ豆 ・ 紀ノ川漬け
3月17日(月)

朝 9:00 多くのお手伝いのお陰で100食のお斎が出来上がりました。
おこげは皆さんで試食にいただきました。


10:00 春季永代経法要 正信偈 読誦
法話 清岡 隆文師
12:00 お斎 接待 食後 コーヒー接待
13:00 太鼓楼修復見学
14:00 春季永代経御満座法要 … 佛説阿弥陀経 読誦
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門前から太鼓楼を眺めています。
太鼓楼の階下は、了賢寺会館として準備中。
境内から眺めた太鼓楼 … 誰かが上から呼んでいます。
太鼓楼 … 4階段で楼上へ … 2階段でパス

滑って骨折でもすれば連れ合いが困るから …

法友たちは難なくクリア! 下から太鼓を写すのみに。
この太鼓 ・ 時を知らせていたそうです … 勿論お寺の行事の知らせも。
若院さん、「楼上からの眺め撮ってあげましょう」 … お願いしました。
楼上から眺めた 本堂 ・ 庫裏 よくよく見るともしかして自宅も …
春季永代経が終わると、お彼岸、暑さ寒さも彼岸まで … 春本番です。
3月19日(水)

連れ合いとお墓参りに。
3月20日(木)

明日、金曜日は春分の日、病院はお休み。
Nさんがお花の用意をしてくださって、病棟の15箇所のお花の生け替えに。
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昨夜水に浸けておいた大豆 … 圧力釜で五目豆に仕上がりました。
お裾分けもしました。
しとしとと冷たい雨 … 明日天気になあれ!!