4月18日(金) 
ソメイヨシノが散り終わる頃に、咲き始める緩和病棟入口・ガーデンテラス、
花の形が普通の桜と少し違います…「高桑星桜」 正面から見ると星形に見えます。
4年前、N信用金庫からの寄贈の桜なのです。
昨年は4・5輪の花を木の上の方に付けているのみでしたので形を知ることができませんでした。
「高桑星桜」ヤマザクラ系 先の尖った星の形をした純白の可愛い花を咲かせます。
花の寿命が他の桜より長いそうです。
最初のころの花は大きく、遅れて咲いた花はやや小さくなります。
花びらが開ききらず中心を以てカールしているようで、ソメイヨシノと違い、
満開で疎らな感じで、花は全体に下向き加減で、花の形を楽しむことができます。
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庭の モッコウバラ バラ科 バラ属 が開花し始めました。
ドウダンツツジの居場所が、マーガレットにも奪われ、
モッコウバラには日陰にされ、成長できる環境が一変してしまいました。
こっぴどい剪定にもめげず、無数の蕾を付けています。

2・3日経過すると一面、黄色の薔薇壁になります。
連れ合いの希望で庭師さんも、「木の形が壊れる」とまでいわれ、
相当きびしい剪定をしてくださった ハナミズキ ミズキ科 ミズキ属
花は随分少ないですが、万葉人のかぶりもののような蕾が付きました。
ウンナンオウバイ(雲南黄梅) モクセイ科 ソケイ属
このお花も強く剪定したのですが、多くの蕾を蓄えていま
萌黄色からゴールドに変化 … 葉っぱのみでも楽しめます。
ヒベリカムゴールドフォーム オトギリソウ科 ヒペリカム属
庭の小さな花たちの目覚めです。 

リナリア(ヒメキンギョソウ) クリスマスローズ ノースポール
ヤエザキカランコエ ドイツスズラン エビネラン
ツリガネズイセン フイリギボウシ クンシラン蕾
ホウチャクソウ 蕾 バラザキゼラニューム蕾 スノーボール蕾
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緩和病棟リビング さくらコンサート
毎年1度訪問してくださる ソプラノ歌手 岡田 由美子さん。
患者さんご家族の癒しのひと時です … デザートはイチゴがのっかったプリン。
コーヒーはヨーロピアンブレンドを用意しました。
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4月16日(水) 

以前から緩和師長さんより依頼のあった
低反発マット・車椅子用クッションのカバー。
ヤフオクで、仲間と物色 … この柄に決定。
23:40まで競って落札。
9枚のクッションと、 4枚の小さめのクッション、
仲間3人で頑張って縫い上げました。
その帰宅途中、一瞬の油断だったのでしょう …
縁石に自転車のスタンドが触れ転倒 … 左手を着いてしまいました。
痛みを我慢して帰宅…夜も痛みが続いたので、翌朝、整形外科へ。
担当医より手首と肘の骨折と告げられ、その場で肩下から90度曲げた状態で
指の付け根までぐるぐる巻きのギブスで固定、「連休明けまで・・・3週間このままで!」
看護師さんが三角巾を肩で結んでくださった。
利き手、役目が異なるのみで実は左右同じように利き手なんだと知らされました。
衣類の脱着、調理、全てに不自由です。
朝食のバケットが切れません
大根は切れたのに、パンの一切れが切れない!相当落ち込みました。
不自由を自身で体験して、共感すことの難しさを知らされました。
そんなこんなで、訪問させていただいても、コメントでお話出来なくなりました。
前記事でコメントいただいたお方にもお返しができなくなりました。
何だか寂しいですが、自身のしくじりでいただいたご縁です。
暫くの間、日録も右手のみで雨だれのように打ち込んで時間をかけて更新出来たらと思っています。
お付き合い感謝いたします。