
1輪の可憐な花火が打ちあがってから1か月近くなります。
毎日午後から欠かすことなく小さな花火が上がります。
随分多くの方に苗がもらわれていきました … 何方にもらわれていったのか忘れるくらい。
「花火が咲き始めました」 … と声掛けくださって…あああ!
タリヌム・カリキヌム (クサハナビ) スベリヒユ科 タリヌム属.
白い長い雌しべが1本、黄色の雄しべが多数。
お気に入りなので何度も登場することでしょう。
マツバ状の多肉質の葉っぱの間から細い茎をのばして花を多数咲かせます。
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今年は切戻したのが好かったのか、思った以上に花を咲かせてくれました。
オレガノ・ケントビューティ シソ科 ハナハッカ属
2年前売れ残った株をお安くしてくださったので連れ帰りました。
梅雨明けにはバッサリ切戻して夏を越し、秋にもう1度楽しめたら好いなあ!
今日は夏至 北半球では太陽が最も高く、昼間の時間が最も長くなる日。
庭のハンゲショウ (カタシロソウ・ サンパクソウ) ドクダミ科 ハンゲショウ属 、
お化粧崩れが進んでいるようです。
半夏生(7月2日)夏至から数えて11日目頃。
子どもの頃、タコが食卓に並びました … 田植えが終わった農休みに。
稲の根がタコの足のように張ってくれるように願ったのかも。
そろそろお化粧崩れが始まりました。

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覚え書き
6月18日(水)

本願寺奈良教堂 永代経法要参拝
講師 大阪教区 若林 真人 師
午前の法要後、かやくご飯のお斎をいただく。
午後の法要までの時間、大池へ散策に行きたかったのですが、雨が止まず中止。
奈良教堂の近くの空き地で小さな花の群生 … 法友たちと足を止めて眺める。
名前がどうしても出てこない! 電車の中でも…結局家に帰っても思い出さない、
以前自然塾で教わった写真を探して ヒメイワダレソウ にたどり着きました。
ヒメイワダレソウ(リピア) クマツヅラ科 イワダレソウ属
高速絨毯の異名もあるとのこと、グランドカバーとしては最適のようです。
6月19日(木)

暫くお休みしていたビハーラ訪問 か○は○苑へ、お仲間が橿原神宮前駅で迎えてくださった。
移動介助、T僧侶の調声で正信偈の勤行 ・ K僧侶のご法話 ・ k坊守さんの日舞 ・ 歌いましょ。
お部屋へお送りして反省会と次回の打合せ。
利用者さん、身振り手振りで笑みを。
6月20日(金)

金曜日緩和病棟へ、何時も通りお花の活け替え。
ホットはヨーロピアンブレンドを、レモンティ・アイスコーヒー・アイスクリーム等々。
年1度訪問くださる大正琴演奏のボランティアさん … 音合わせ 衣装替えして本番。
リビングは久々の満員御礼 … メンバー5名でフル回転、ご家族、担当医、看護師さんも参加。
デザートは 宇治金アイス?のようでしたが、カメラにおさめるわずかな時間も無しの繁盛ぶり。
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お出かけ日が続きました … 「ただいま」の言葉で連れ合いの返事で様子を判断。

