お昼のニュースで、「7月としては過去最強クラスの大型台風8号が今夜（2014年7月7日）にも
沖縄に接近、 日本列島の縦断する可能性が出てきた。」 … と。
７日夜のニュースで、「暴風・波浪特別警報」が宮古島に発令されました。
自然の猛威に人間が逆らえるはずもなく、被害を最小限に抑える事前対策に努力のみです。
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～～～～～ 落札できたカメラが届いたので庭の花を試し撮りをしました。
ヒメワレモコウ バラ科 ワレモコウ属
和名 姫吾亦紅 ・ 吾木香
花には花弁がなく、４枚の萼、ピンクの雌しべ１本と雄しべ４本
花は枝分かれする茎の先端に密集してつき、1cmほどの短い穂になります。
花は穂の先端から咲き始める有限花序です。
真ん中のお花は萼が鎧状に厚く広がって種子をつくっています。
個々の花は小さく2mm弱で、花弁はなく、赤みを帯びた部分は萼です。
若い花穂には蕾が規則正しく並び、下の方は緑色、次第に紫っぽくなり、
上の方では薄ピンクの花が開いています。
野山に咲く花のような雰囲気が大好きです。
赤茶色の花は、花の咲終わった姿です。
スジギボウシ キジカクシ科 ギボウシ属
江戸時代から栽培されてきた園芸種、葉に白い筋があることから。
蕾の重みと雨の影響ですべての花茎は垂れ下がってしまいます。
斑の部分は葉緑素が欠けているために生育が不均一になり、広い卵形の葉は波打っています。
１本の花茎に１０個以上の蕾を房のようにつけ、淡い紫色をした鐘状の花で下から咲いていく。
朝開いて夕方にはしぼむ。
花友さんからたった２本いただいたホウチャクソウ …
歳月は随分か細い茎で驚くほど領域を広めて来ました。
ホウチャクソウ 果実 イヌサフラン科 ホウチャクソウ属
若い果実から熟して黒く変化します。
「擬似１年草」 といい、前年塊茎に貯め込んだ栄養のすべてを使って花を咲かせ、
今年貯め込んだ栄養で、新しい塊茎えをつくる …
それで今年咲いた場所に次年度は芽吹きがなく別の位置で花を咲かせています。
花の位置が変わりどんどん遠くへ広がる理由がわかりました。
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～～～～～７月８日（火）
浄土真宗本願寺派 奈良教区布教団主催 第２６回仏教大講演会に参加 … 参加者ざっと１，０００人
～ 念仏は無碍の一道なり ～ サブテーマー 「阿弥陀さまとお釈迦さま」
一部 講演 前奈良国立博物館学芸部長 手塚山大学教授 西山 厚 師
「母と子 ～ お釈迦様の場合」 映像を使っての講演でした。
苦行の末、自らの身を断食で痛めることが真理の体得とは違うと悟り、
村の少女スジャータが捧げる乳粥を食し、ブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開かれました。
余談ですが、コーヒーフレッシュが初めて考案された時、当時薬師寺管主高田 好胤師に、
命名をお願いされたそうです … 「スジャータ」 即、決定したそうです。
お釈迦さまが亡き母麻耶夫人を天上に訪ね … お釈迦さまが涅槃に入られた時、
摩耶夫人の来迎…お釈迦さまが応えられる。
興福寺西金堂は、光明皇后が生母、橘三千代の一周忌の追善供養のため建立。
西金堂に安置されていた 阿修羅像 ・ 沙羯羅王 のお顔 … 童顔に感じるのは
光明皇后が亡き母を想い、亡くした第１子を想ってのことかも・・・。
当時は６歳までに亡くなると葬儀をしてはいけない決まりだったそうです…そんな想いで。
第２部 本願寺布教使 大阪教区 西光寺住職 天岸 浄圓 師
「阿弥陀さまとお釈迦様」
こころ静かに聴聞させていただくご縁でした。
大型で非常に強い台風8号は、沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら北上しています。
気象庁は ... 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに落雷や突風に十分注意するとともに、
今後の最新の情報に注意するよう呼びかけています。