


広島市を襲った大規模な土砂災害の発生から5日目。
これまでに50人の死亡が確認され、いまだ38人が安否不明となっている報道に、ただ合掌することしかできない無力な自身がここにがいます。
住まいする地域も不安定なお天気が2日続いています。



大雨洪水警報・雷注意報がテレビの画面に電光掲示されています。
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第11回 佛教壮年会主催 浄照寺寄席 14:00 ~16:00
落語の源流のひとつに仏教のお説教があると聞きました。
お寺に着いた途端、土砂降り

雨水盤から勢いよく流れおちる雨水。
龍大の学生さんおもてなしのかき氷、 しばし開店休業。
新しい高座での落語は今年が初めてです。
笑福亭仁智さん、「新しい高座よりギャラへまわしてほしい!」 つい本音

笑福亭 大智 さん 笑福亭 智六さん
林家 花丸さん 笑福亭 仁智さん
凄いです!! … 土砂降りの雨音や雷鳴さえかき消すほどの満堂の拍手や笑い声でした。
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8月25日(月)


内科の定期検診、採血結果それなりに色々 … まあ!こんなもんでしょう

診察までの待ち時間、緩和病棟ガーデンテラスのお花の様子を見に。
タカノハススキの葉の勢いの無さに気付いて近づいてみると … 何とびっくり!
ナンバンギセルが大繁盛しているではありませんか !

ナンバンギセル(南蛮煙管) ハマウツボ科 ナンバンギセル属 花の形がキセルに似るから。
万葉集には、「思ひ草」 の名前で歌われています…が、
とてもこの様子では「思い草」なんて言えない花姿です。
栄養分を全面的に宿主植物(ススキ)に頼っている寄生植物。
繁盛するナンバンギセルに寄生され、すっかり弱ってしまったタカノハススキ。
押し合い圧し合い … ああああ!!!

「風情・趣」 からほど遠い状態です。
そもそも7年位前、ナンバンギセルを育てるために タカノハススキ イネ科 ススキ属 を植えたのです。
タカノハススキが鉢一杯にはち切れそうに育ったので、sakkoさんからいただいた種を春に撒きました。
最初の2年間は芽が出るのですが花は咲いてくれませんでした。
春に忘れずに種を撒き3年目でようやく病院の皆さんに見ていただけるようになったのです。
それ以後は零れ種で育つようになりました … が、このように大挙して発芽するとは想像もしていません。
次の金曜日、親株のススキを弱らせないためにも間引いて数を減らすことにしましょう。
花弁の奥に黄色の大きな雌しべ見えます。
人間の物差しは都合のいいように測ります … 「咲かなければ咲かない」と言い。
「咲きすぎると風情が無い!」…なんて言われて… … ね!!
聞こえたよ! 「来年は咲いてやらん!!」…と。
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庭の ダンゴギク キク科 属名 ヘレニウム属に小さなヤマトシジミチョウが忙しく花から花へ移動。
ポーチュラカ(ハナスベリヒュ) スベリヒユ科 スベリヒユ属に イチモンジセセリチョウ
挿し芽で育ったハナスベリヒュ … 勢いはますます盛ん!
1度10cm以上切戻したのです。
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競って落札できた青春18きっぷ(4回分・4人分)がメール便で富山の方から届きました。
お盆から3度目の挑戦で落札金額は8,510円也…わずか10円の差で落札出来ました。
春から病院ボランティアの若手のお仲間から、「次回は是非連れて行って!」とのことで調達。
婆2名 ・そこそこの婆1名 ・私からすれば娘1名 … 多分珍道中になることでしょう。