
日本病院ボランティア協会2014年度総会に参加を予定していたお方、
可愛いワンちゃんが家に来て2週間、長い時間ワンちゃんを放っては、行けないと不参加に。
代わりに世話人が行ってくださるはずだったのが、超多忙で前日になり、届いたメール、
「明日の総会の件、もしかしたら貴女自由の身…お願い出来ると有難い」・・・
連れ合いが別荘なので「自由の身」 … 何だかこころの一部分を抉られた感じ!
連れ合いの体調も順調に回復と医師から聞いていたので、仕方なしに途中で退場を条件に
引き受ける羽目になりました。
婆はどのような組織の総会も好んで参加する気はさらさら無しだったのですが…

新歌舞伎座(大阪)を通り抜け、会場の,ホテルアウィーナ大阪へ。
大阪上本町界隈随分変わりました。
当時はこんあにビルに囲まれたいなかったなあ…と
息子が通っていた高校を懐かしく思い出して、立ち止まってしまいました。

昼食後、会場を4F金剛の間に移って、第2部、ボランティアの集いに参加。
北海道から九州まで会員ボランティアさんと病院職員さんの参加は300名にもなり、会場はぎっしり。
婆がここに来た本来の目的は、
都合の付かないメンバーさん2人の1,000時間達成感謝状を代理で贈呈を受けることです。
今年度の感謝状贈呈者は全国で161名です。
左隣りに和歌山医大附属病院の・右隣には、長崎大学病院のボランティアさん、
長崎大学病院のTさんとSさんから「名刺代わりのどうぞ」 といただいた可愛い
フクロウの折り紙。
折られる方の目の位置でこんなに表情が変わります。
こんな可愛いい折り紙を患者さんと折って時間を共有されているとのことでした。
長崎のボランティアさん往復飛行機で日帰り参加とのことに驚きました。
感謝状贈呈終了後の親睦会(お楽しみアトラクション)
今年のアトラクションは伊勢赤十字病院担当、映像に沿って看護副部長さんが楽しいトークを
交えながら紹介してくださって、会場が笑みの渦に包まれました。
伊勢赤十字病院のパフォーマンスはまだまだ続きます。
男性の介護福祉士さんと、看護師さんによるAKBの「恋するフォーチュンクッキー」が披露され、
参加者全員が指導を受けながら、音楽と踊りで盛り上がり会場全体が笑いと拍手で終わりました。
恋するフォーチュンクッキー2014 伊勢赤十字病院
笑みが自然にこぼれ楽しい … とてもユニーク?な踊りの映像です。



ティータイムの後、連れ合いのことが気がかりで、途中退場させていただきました。
つどいのレジュメに記されていた「ひとりの手」の歌声が会場からロビーに聞こえています。
ひとりの手
ひとりの小さな手 何もできないけど
それでも みんなの手と手を あわせれば
何かできる 何かできる
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今回の参加で、昭和37年淀川キリスト教病院で病院ボランティア活動を開始された、
医師 広瀬夫佐子さんの思い出話をしてくださったことが印象に残りました。
このご縁に感謝です。

真っ赤に熟したヤマボウシの実 ミズキ科 ミズキ属
誰からも摘まれることなく地面に落下しています … なんだか寂しい晩秋です。