畦道の草紅葉 ・ ヒメミソハギ ・ オオニシキソウ ・ チョウジタデ等

11月5日(水)  

  病院までの道すがら、稲刈りの済んだ櫓田(ひつじだ)には、再度短い稲穂があちらにもこちらにも。

  畦道や休耕田は草紅葉が始まって晩秋を伝えてくれています。


                    ヒメミソハギの果実   ミソハギ科  ヒメミソハギ属 

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                       チョウジタデ アカバナ科 チョウジタデ属  果実

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                  オオニシキソウ果実  トウダイグサ科 ニシキソウ属

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       ムラサキアオゲイトウ            エノコログサ           アゼガヤ

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                  ヒレタゴボウ アカバナ科 チョウジタデ属  花と果実

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  タマガヤツリ カヤツリグ科カヤツリグサ属. 花穂     ガヤツリグサ カヤツリグサ科 カヤツリグサ属

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                 コセンダングサ  キク科  センダングサ属

                この種子 「ひっつき虫」 ご多分に漏れず部屋に連れ帰りました。

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             アメリカイヌホオズキ  ナス科 ナス属 の群生が見られます。

              この時期、葉はまばゆいばかりのグリーンを保っています。

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            イチビ アオイ科 イチビ属 果実 別名、キリアサ(桐麻)、ボウマ(莔麻)。

             以前は繊維をとるために広く栽培されたそうですが、今は雑草となっています。

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               オニノゲシ キク科 ノゲシ属

               ノゲシにオニが付く意味感じ取れます … 存在感バッチリ 繊細な綿毛

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       ホソバアキノノゲシ         ヒメジョオン         セイヨウタンポポ" ヤマトシジミチョウ

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   ホトケノザ               イヌタデ                 ヤナギタデ

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畦道から晩秋を教えてくれる草紅葉  … 何気なしに見過ごしている小さな草花から季節の学びです。               



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11月2日(日)  

浄照寺佛教婦人会主催 門信徒のつどい。

昨夜からお当番の法友方とお斎のちらし寿司の材料のきざみにひたすら専念。

刻んだ人参・高野豆腐・筍・椎茸 2鍋に分けて全て一緒に煮ます。

お米5Kを2釜(10K)を昆布を入れて仕掛けます … 今回は120食分のお斎です。

若い方に受け継いでいただくために口でのお手伝いが多くなりました。

朝7:00 酢飯作り、金糸卵作り、具合わせ、盛り付け、9:00お斎120食準備完了です。


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今回の「門信徒のつどい」のテーマーは、「落語の中の浄土真宗」です。

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10:00 開会式  おつとめ 音楽礼拝   真宗宗歌 ・ 敬礼文 ・ 三帰依 ・ さんだんのうた ・ 念仏

                                     浄照寺住職 「いまさら聞けない 仏事の話」

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      アトラクション  口演童話  龍谷大学・京都女子大学 宗教教育部員

      12:00  お斎  おてランチ  おてライブ  榊原 明子さん ミニコンサート。

             食後のコーヒー。


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13:00 「落語の中の浄土真宗」 講師  釈 徹宗 先生

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14:30 おてラクゴ

落語 桂 文我 師匠       撮影禁止のため映像はありません。

迫力ある語りは堂内笑いの渦です。


落語終了後のパネルディスカッション(釋先生・文我師匠・住職他)を、お聞きしたかったのですが、

連れ合いに届け物があったので、途中退席させていただきました。


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門信徒のつどいが終わると、地域の報恩講が各家々でのお勤めが始まります。

浄土真宗にとって大切に伝えられた仏事です。

報恩講は宗祖親鸞聖人のご命日にそのご遺徳をたたえ、

子々孫々にお念仏のみ教えを聞きいただき、伝える法事です。

ご本山では親鸞聖人の祥月命日にあたり1月9日から16日までの7昼夜「御正忌報恩講」が

盛大にお勤まりになりますが、各門徒宅ではそれを取り越してお勤めするころから、

「お取越し(おとりこし)」とも呼ばれています。



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