
庭のオキザリス、プルプレア ホワイトが咲き、オキザリス・トライアングラリスが咲き、
昨年賑やかだった オキザリス 桃の輝き が絶不調です … 真夏の管理が問題かなあ!
毎年シシガシラの根本で避暑したオキザリス パーシーカラーは、今年も咲きそろい始めました。
オキザリス パーシーカラー(オキザリス ウェルシコロル) カタバミ科 カタバミ属
南アフリカ原産で、秋から春にかけて生育し、夏には休眠する半耐寒性の秋植え球根。
シボリカタバミとも呼ばれ、花弁外側の縁が赤色で、つぼみのときに赤色の筋がねじれた
ようになり不思議な美しさがお気に入りです。
真夏は毎年シシガシラの根本で避暑します。
曇りや雨の日には開花しません … 今日はお天気だったのでこんなに開花しています。
幸いに今年はチャドクガから攻撃を受けずにすんだ庭の シシガシラ(カンツバキ)
冬期に咲き続ける紅色八重の品種は、ツバキとサザンカの交雑品種・シシガシラは関西の呼び名
暮にはわずかなスペースに花弁の絨毯が敷き詰められます。
実家から弟が届け物と一緒に少し早いけど、センリョウに実が付いたから…と。
一抱えもするほど持って来てくれたので、半分を緩和病棟の活け花用に持参しました。
お正月まで一先ずここで待機…
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4週間に1回の膝注射のため整形外科へ。
診察時間待ちの間、友人からもらった ゴテチャ (ゴデチア・色待宵草) アカバナ科 クラーキア属
自宅の庭に移植した残りを、緩和病棟ガーデンテラスのプランターに移植。



道すがらこの場所にロウバイの小さな木があることに気付いたのは4・5年前。
1mにも満たない細い幹は花が咲くまでロウバイと気付きませんでした。
今は随分幹も太く逞しく育ち、無数の蕾を蓄えています。
ソシンロウバイの果実 ロウバイ科 ロウバイ属
果実は冬になっても開いたり落下することなく、枝に付いている。
グロテスクなこの果実、まるで蓑虫のように枝にぶら下がっています。
果実がなくなって繊維だけになっていますが、裂開することなく1年以上もじっくりと種子を
保持し春になってようやく果実ごと落下させるようです。
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午後から がんサロン の準備をして参加。
来年1月から新たに済生会中和病院で がんサロンが開催されます。
準備に向けて病院の担当者3名が見学に来てくださいました。
6年前この病院から始まったがんサロン …
現在8か所のがん診療連携拠点病院等で開催されるようになりました。
参加のNさんより、手作りのクリスマスバージョンハーブ香り袋をいただきました。
がんという病気は、ひとりで向き合うにはあまりにも重すぎることがあります。
患者さん自身や家族が体験しなければ分からない全人的苦痛(トータルペイン)と呼ばれる
辛さを語り合える場がこのがんサロンなのです。
苦痛は背負ったままでも、想いを話し終えられた表情の穏やかさを、感じ取らせていただくこと
はとても嬉しいことです。