タカサゴノオキナセッカ * ナカフヒロハオリヅルラン

6月16日(木) 


  気圧の谷や湿った空気の影響、梅雨前線が北上するため昨夜からの雨が朝になっても止みません。

  沖縄地方では今日、梅雨が明けたとみられると発表されました …  平年よりも7日早いとか。

  6の日はお寺のお花の水当番 … この雨の様子ではお当番をパスできそうです。



              小雨の中、野菜の小父さんが朝早くに訪ねてくださった。

              畑から直通の桃太郎トマトと茄子を求めました。

              トマトの先にまだ花殻が残っています … お値段 合計 超安価450円なり。


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    友が三度豆と胡瓜を届けてくれました。  ひまわりの友が送られてきたデラウェアをお裾分けに。


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         6・7年前ひまわりのお仲間からいただいた オリヅルラン 


         ナカフヒロハオリヅルラン (中斑広葉折り鶴蘭) アンテリクム科(ユリ科). オリヅルラン属



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   株の中心からたくさんのランナーを出し、小さな白花と子株を付ける姿が折り鶴のように見えるので、

   「オリヅルラン」と呼ばれています。


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      庭のあちらこちらに咲く義母が植えたオリヅルラン … 世界に200種と言われています。 

      原種に近い種類なんでしょうね … 強健で真冬には姿を消してしまいますが、また復活します。

             白い花はナカフヒロハオリヅルランより少し丸みを帯びています。


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                  タカサゴノオキナセッカ(高砂の扇綴化) ベンケイソウ科 エケベリア属

    
    綴化とは、成長点の異常により、線(帯)のようにつながって成長することだそうです。
 
    我が家に来て10年以上になります … それはそれはとても大きな扇子のような姿になりました。

    … で困り果てて小さなこどもだけを残して育てることになりました。

    その子どもが大きくなり、株に新しく小さな子どもが乗っかっています。



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               ナカフヒロハオリヅルランのお隣さんで軒下で冬を過ごしています。

               お隣のナカフヒロハオリヅルラン のお花が侵入。


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                  早々とお花に薹が立ってしまった ハンゲショウ ドクダミ科 



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6月15日(水) 


               法友7名で 本願寺奈良教堂  永代経法要 参拝


       10:00  勤行 「阿弥陀経作法」

              法話  滋賀教区  三宮 享信 師
 
              御讃題  前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪え、連続無窮にして、

                     願わくは休止せざらしめんと欲す。

                     無辺の生死海を尽くさんがためのゆえなり、と。

       12:00  お斎(かやくご飯)のお接待を受けました。


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      午後の法要までの時間30分、近くの奈良医療センター散策路から大池へ。

          
      大池から眺める世界遺産薬師寺 西塔 ・ 工事中で被われた国宝 東塔


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  ズームで 金堂 ・ 西塔 ・ 東塔 ・ 遠くに若草山 ・ 晴れた日には大仏殿の甍も ・ 小さく興福寺五重の塔 
                                                      

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            清少納言もこの池の美しさをたたえたといわれています。
 
            写真家の故入江泰吉さんらの写真で、一躍有名になった大池です。

                                    金堂 ・ 西塔 ・ 東塔(工事中)

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         国立病院機構奈良医療センター散策路一面に ノアザミ キク科 アザミ属


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            13:00  勤行  宗祖 讃仰作法

                   法話 滋賀教区  三宮 享信 師

        御讃題  前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪え、連続無窮にして、

              願わくは休止せざらしめんと欲す。

              無辺の生死海を尽くさんがためのゆえなり、と。


           14:30  心地よい余韻を残しつつ … 夕食の献立をめぐらしながら西の京駅へ。


              

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