特別展 始皇帝と大兵馬俑 (国立国際美術館)



9月21日(水) 


      友と以前から約束していた大阪・中之島 国立国際美術館での 特別展 「始皇帝と大兵馬俑」

      お互いに時間が取れたので早目のお昼を済ませて出かけました。

      JR環状線福島下車。


              堂島川 玉江橋から … 会場の国立国際美術館は 右上方向。


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                   館内は思っていたより混雑はなくほっと。

                   チィケット 1,500円  購入。


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                          会場は地下3階へ

     紀元前221年、「始皇帝」を名乗り、みずからの巨大な陵墓を造らせ、そのほど近くに
 
     約8千体もの陶製の軍団「兵馬俑へいばよう」を埋めさせました。

     1974年の発見以来、今もなお、発掘調査は続いています。




       本展では、兵馬俑をはじめ、始皇帝や秦にまつわる文物、約120件を展示します。

       兵馬俑のなかでも、弓の準備をした「立射俑」と「跪射俑」、両手で手綱を操る「御者俑」は、

       日本初公開の作品です。兵馬俑以外にも、壁画や石の甲冑など貴重な文物が集まります。


    

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                 第1章  清王朝の軌跡 周辺小国から巨大帝国へ


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                 第3章  始皇帝が夢見た「永遠の世界」 兵馬俑と銅馬車


        第3章 -  Ⅱ Ⅲ 兵馬俑 「永遠」を守る軍団 銅馬車始皇帝の魂を乗せて… 感動。

        始皇帝の墓を守るために作られた約8,000体もの軍団から選ばれた10体の兵馬俑。

        高さ約170~190センチ、1体ずつ顔、着衣、ポーズ、階級も異なります。
 

        死後も世界を支配しようとした始皇帝の「永遠」を求めた感がひしひしと伝わってきます。

        永遠を守るための軍団の圧倒的な迫力を堪能させていただきました。




                     兵馬俑と銅馬車の前では動きが止まってしまいました。       



    

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                         出口付近に設置された 撮影コーナー


            ほぼ等身大の兵馬俑のレプリカ約60体が並ぶ記念撮影コーナーです。



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            「軍団」のスケール感や迫力を感じながら、「兵馬俑坑」を体感できます。


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                1体1体の表情が全て異なり、見つめて自然に笑みがこぼれました。


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          全軍が全てマフラー??をしている … 寒がりの私は単純に暖を取るためになんて!

          これは鎧が首に当たって皮膚を傷めないようにしたものだということです。



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         1体1体、背の高さから顔の表情、髪、なども違っていて驚きです。



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         最終出口の兵馬俑  … この前で記念写真を撮るために順番待ちでしたよ。


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         始皇帝が夢見た「永遠の世界」をじっくり雰囲気を体感?させていただけました。


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               10年位前は何度も連れ合いと西安への旅も考えました。

               実現が出来ぬまま、国立国際美術館での兵馬俑との対面で終わりそうです。



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      地下3階の会場から出てエスカレーターで地下2階へ。

      何だか急に疲れたようで休憩用の椅子に腰を下ろしてしまいました。

      観覧する時、知らず知らず肩に力が入りくたびれてしまったようですね…

      お茶とお菓子で休憩 … この程度なんでもなかったことが、応えるようになりました。

      友と良かった!良かった!と余韻を残しながら環状線福島駅へ。




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9月23日(金)  


    今回もお花の定期便は連絡をいただいて、ご自宅に伺って受け取りました。

    お花は先週とほとんど変わらなく、夏から秋の花が多くなりました。

    病棟リビングの第4金曜日は福井しげ子さんの朗読といいだむつみさんのフランスシターの演奏。




    ホットコーヒーはモカを、レモンティ ・ アイスコーヒー ・ アイスクリームを準備。

    お部屋へもお持ちしましたよ。

            
                   読み語り     のはらのうた     工藤直子 


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            秋分の日も過ぎ9月も下旬になりました。
 
            自宅への道すがら、秋の夕暮れって何故だか寂しいですね … 多分私だけかも。



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