3婆が二つ返事で昼食後出かけました。
近鉄池部下車、緑道北口から北エリアへ … クヌギ林が続きます。
つい先月見た、樹木のふかふか落ち葉はどこへ消えたのでしょう。
クリーンアップされた林に驚きました。
コブシ並木が続きます … 花に似合わないグロテスクな実が特徴です。
ヒューケラ (ツボサンゴ) ユキノシタ科 ヒューケラ(ツボサンゴ)属の葉。
冬の枯れ芝に、彩を添えてくれます。
緑道エリアの シナマンサク 別名 キンロウバイ(金楼梅) マンサク科 マンサク属
カンコウバイ(寒紅梅) 一輪一輪の暖かさのようです。
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「花の道」のトンネル近くでこの時期に珍しい白い下向きに咲いている花に目がとまります。
近寄って驚きました … ベルのような小さな花が重なり合って咲いています。
「クレマチス」 と案内されていました。
クレマチスは初夏の花のイメージだったのでまさかと … 。
クレマチス・アンスンエンシス 別名「ウィンターベル」 キンポウゲ科 クレマチス属
中国南西部標高2000mほどの場所を故郷とする常緑性の冬咲きクレマチスだそうです。
つるを2~3m伸ばし、2~3cmほどの大きさの花をベルのようにぶら下がって数輪咲かせています。
花びらは4枚で肉厚、花色は白、もしくは緑色がかった白色で。
一度にたくさんのつぼみを付けています。
夏に休眠をして冬に花をつけるクレマチス … 奥が深いですね。
写真かなりぼけてます

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お気に入りのススキの丘からの眺め … 二上山の雄岳を望む。
この時期お花は何もありません … 春の花の準備がされています。
ラビス色の空にキササゲの実が弾けてさやのみが残っています。
初夏に開花を待つベニバナトチノキの蕾。
すっかり工事が完了したお気に入りトチノキ橋の木道 … 中央 トチノキ。
未来の広場から梅林へ … 何種類かの梅が1輪2輪、見頃は少し先のようです。
冬季芝枯れの倉塚古墳 向かい合う 一本松古墳
90分ほど歩いたでしょうか … 下池に。
三脚を用意したカメラマンが何人か … 多分、カワセミを待っているのかも。
カモやカイツブリの中に、黒い羽に白い嘴 オオバン が目にとまりました
流れのある坂道から公園館へ戻って来ました。
花の道の ドイツトウヒ マツ科 トウヒ属 … 15cmは有りそうな大きな実がついています。
向かい側の モミジバフー マンサク科 フウ属 落ち葉に混ざってフーの実が辺り一面に落ちています。
休憩しながら、ほぼ公園を一周 2時間余り … 歩数は16,000歩を超えました。
日和に恵まれ風もなく絶好の散策日でした。
友2人、明日の朝の散歩は中止ですって! …
明日の分も今日達成出来たんですって!へええええ!