
3月も晦日になってしまいました … とうとうまた誕生日を迎えました。
診察の予約日でもあり、ヒマワリの仲間だったHさんの門出を見送る会を持つため、午前中に病院へ。
お花の定期便も受け取りました。
「ハナモモの紅白が今朝から一気に蕾が色付いてのです!」 …と言って渡してくださった。
ハナモモ バラ科 モモ属
紅白のハナモモ ・ スターチス ・ 2種類のスイセン
抱きかかえるほどいただきました。
駐輪場の トサミズキ マンサク科 トサミズキ属、
いつの間にか穂状花序を垂らし、花を6・7個も付けています。
昨年わずかだった花が、一年で随分花数が増えました。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

ひまわりのメンバーで都合が付く方のみ11名ボランティア室に10:00集合。
7年間ご一緒してくださったHさん(医師)の新しい門出を見送るため、手作りのお祝い。
ささやかな、手巻きロールサンドイッチで … 12枚切り食パン4斤準備。
手作りの餡ころ餅〈小豆から手作り)・レモンが効いた薩摩芋とリンゴの甘煮・手作りピクルス・
ロースハム・胡瓜・トマト・ツナマヨ(タマネギ・リンゴ入り)肉団子・ささみサラダ・卵・照り焼き鳥
イチゴやアボガド等々・・・・・・・ 終了した頃にはパンのみが少々残っただけでした。
名古屋から参加してくださったHさんから医大卒業証書・学位記を拝見してメンバーで拍手。
乾杯はグアテマラのホットコーヒーで。
東大を卒業して日野原先生の本を縁に医師を目指して、ボランティアをしながら受験、
6年間、ボランティアに参加くださって医大を卒業。
4月3日から愛知県の公立病院勤務に決まっています。
学生結婚で好き伴侶に恵まれ、彼女も同じ病院勤務で社会への門出になります。
ひまわりの お宝 なんです。
Hさん夫妻の社会へ門出の記念に、先月緩和病棟玄関ホールに飾り付けた五月人形を囲んで
記念撮影。
H夫妻、先月愛知県に引っ越しして、一番最初にしたこと …
どこのスーパーが安いか?随分まわったそうです。
「朝ごはん用の納豆3連パック高いのよ!」 普通の主婦のことば!!!でした。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

4月2日(日)

朝、友が「寄せ植えにするといいよ!」 … と花苗を置いてくださった。
ローデンセマム アプリコットジャム キク科 ローデンセマム属 2株
ネメシア ピンクレモネード ゴマノハグサ科 ネメシア属
(左) ネメシア ピンクレモネード … 薄ピンクとレモンイエローの可愛い花です。
ほのかな甘い香りが漂います。
(右) ローデンセマム アプリコットジャムは、春花が咲き終わったら、ドーム状に刈り込んでくださいと。
秋までにもう一度刈り込むと翌年も見事に花を咲かせてくれます。
育てやすく、地植えで育てると毎年花数を増やしてくれます … と。
茎が長いので切り花にして早速仏華にさせていただきました。
ローデンセマム アプリコットジャム 一株は路地植えに。
もう一株は鉢植えにしました。
ネメシア ピンクレモネード も鉢植えにしました …
春に咲き終わると切戻すと秋に咲きます … 何度か育てたのですが…
植えさせていただきましたよ … 有り難う

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

フユザクラ 春咲きの「春の花」が咲きはじめっています。
花が咲くと同時に新葉も出ているようです。
11月頃の終わりから咲き始めtらフユザクラは、厳しくなる寒さにもめげず咲きました。
枝のところどころに冬咲きで散らずに終えた花枯れが残っています。
花弁がこころもち冬咲きより大きく感じます。
大きく異なるのが花弁がハラハラと散ることです。
花弁が散って蕊が残っているのがよくわかります。
昨年より春咲の花が多くに感じます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

法友のKさんから ミニピアノライブ & 書道展のご案内をいただきました。
午後からの青垣生涯学習センター音楽スタジオへ。
花まつり前に見せていただいた素的な字に感激。
「耿介」 しんがかたい 光かがやくさま
40歳から始められたそうです … 一部分です。
ピアノソロ 有村 円香 さん。 (父子だそうです)
ベートーベン ・ ショパン
生演奏は迫力あり好かったです。

会場はとてもほんわかムードで、落ち着いた居心地に感謝。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

帰宅途中に珍しくレンゲソウを見つけました。
あまり見かけなくなったレンゲソウ … 時期が早いのかなあ!
レンゲソウ マメ科 ゲンゲ属
以前は、どこの田んぼでも種を播いて緑肥としていましたが、今ではほとんど見られなくなりました。

レンゲソウは、花が輪になっているので、仏教の蓮華座に見立てて、この名前があります。
吉野在住だった先生がレンゲソウを摘んで、施設の花まつりにお供えしてくださったことがあります。
「以前は花御堂の屋根をレンゲソウの花を並べて飾りつけ、灌仏会には欠かせなかったのですよ」
…と、その時初めて知りました。
レンゲソウ … 花言葉 「苦しみを和らげる」
手にとるな やはり野におけ れんげ草 滝野瓢水
心地よい道草になりました。