ウスイエンドウ ・ スナップエンドウ ・ オランダ ・ キヌサヤ
キュウリ ・ ワラビ ・ 好きなチシャ 等々
ソラマメは青豆ご飯にしました … 子どもの頃は茶がゆにソラマメが入り、
冷やしていただくととても美味しかったのです。
昨今ではソラマメご飯はご馳走になりました。
ワラビもワラビご飯の献立にしました。
野菜と一緒に妹がカスミソウとスターチスを持って来てくれました。
「花瓶に水を入れないで挿しておくとそのままドライフラワーになるから…」
「吊るさなくていいの!」 「そのままそのまま!」 … 水無し花瓶に挿しました。
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5月7日(日)


午後から緩和病棟テラスガーデンへ
12日一番気候の安定している時期、年に一度中庭のテラスガーデンでティサービスを行います。
そのため芝生に伸びた雑草を取り除く作業が待っていたのです。
都合の付くひまわりのメンバー4名で頑張りました。
テラスガーデンに大きなエゴノキが2本植わっています。
この日見たエゴノキは膨らんだ蕾が7分咲きのようでした。
鈴生り?? このように沢山花を付けたエゴノキは私は初めて見ました。
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5月12日(金)

テラスガーデンでティサービスの日です。
何時ものように、お花の定期便を受け取りに伺いました。
サポナリア・バッカリア ・ 和シャクヤク ・ キンセンカ ・ イリス 等々
ナデシコ(ダイアンサス) ・ アマドコロ ・ 春咲きグラジオラス等々
ウクレレの奏者と歌い手さんが来棟くださっています。
病棟テラスガーデンからホール前を …
エゴの花の下からホールを。
ひまわりのメンバーはボランティア室から飲み物と栄養科から用意くださった
抹茶ケーキで接待させていただきます。
気温の上昇につれ、患者さん、ご家族はアイスコーヒーの要望が多かったです。
7日に蕾だったエゴの花 … 5日後は地面一面に白い花が。
半日陰のエゴノキ … まだまだ満開です。
エゴノキ (ロクロギ、チシャノキ) エゴノキ科 エゴノキ属
釣り鐘のような花が下向きに並ぶ姿は美しいです。
秋には卵形の果実がブロブラぶら下がります。
和名の由来は、果皮が有毒でえぐみがあるそうです。
御杖村の山野草園からいただいて来た大きな睡蓮鉢に植えてくださった万葉の花、
あざさ(アサザ)が咲き始めました…最低気温が16℃になると咲き始める目安です。
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5月13日(日)


庭の薔薇咲き ゼラニューム アップルブロッサム フウロソウ科 ペラルゴニウム属
ご近所さんから「このゼラニューム薔薇の花に似てるのよ」…と数本の挿し芽をいただいてから、
すでに10年以上は経過しています。
小さな薔薇の蕾のようなので、ローズバッドとも呼ばれてます。
白い花びらの先に薄ピンクのグラデーションが特徴の花姿です。
まだ咲き始めなので、少々形が整っていません。
次第に薔薇の花の形になるのが特徴です。
随分多くの方に挿し芽で育った株が、もらわれて行きました。
もらわれていった先から又、挿し芽でその方の花友さんに。
人とのつながりは色んな形があります。
花のつながりもこんな形でつながって広まっていきます。