
お花の定期便の連絡をいただいて、受け取りにうかがう。
「雨不足と酷暑が続くので、咲きかけたお花も途中で枯れてしまいます」 … と。
小さな自宅の庭の水やりも、「さあ!」と掛け声で始動する昨今。
ご苦労が伝わってまいります。
カサブランカ ・ ミツバオオハンゴンソウ など
フウセントウワタの花 と果実
風船のように膨らんだ丸い果実がとてもユニークな形です。
テラスガーデンの大きくなったコリウスなども補ってり病棟活け花に使いました。
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昨年友から紅い実を付けた サネカズラ をいただきました。
マッチ棒の先のような蕾が大きくなり何時の間にか花を付けました。
サネカズラ (別名 ビナンカズラ トロロカズラ) マツブサ科 サネカズラ属
漢字で「[実葛」 実はサネ、葛はカズラで、美しい実を付ける蔓という意味。
ビナンカズラ(美男葛)との別名は幹や枝から出てくる粘液を整髪料に
使われたそうです。
小さなグリーの丸いものが目について数日後に花を咲かせました。
この花は雄花のようです。
翌日には萎れてぶら下っていました … 1日花のようです。
雌花を…とさがしたのですが見当たりません。
常緑の葉は厚く光沢があるので、花や実が無くても気になりません。
期待していた翌日の花も雄花でした。
雄花ばかりだと、楽しみにしている小さな集合果の赤い実が望めません。
残る蕾に雌花が咲いてくれることを願って待ってみましょう。
一旦開花をお休みしていたルリヤナギが再び咲き始めました。
お気に入りで花友さんより株分けしてくださったルリヤナギ。
ルリヤナギ ナス科 ナス属
別名 リュウキュウヤナギ ・ スズカケヤナギ ・ ハナヤナギ
ナスの花にそっくりです。
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地域のぎおんまつり ・町民夏まつり が 22日・23日と開催されました。
孫の小さい頃は家族で楽しみにしていたようですが、すでに昔話になりました。
そっと玄関を出て、通りを眺めてみました。
賑わいにビックリ!
イベント広場では よしもと演芸大会など。
町内に ・ 立山 ・ 燈花会 ・ だんじり・子ども神輿等々。
今はすっかり祭りとは縁遠くなりました。
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7月24日(月)


地域の行事が日並びよく続きます。
地域の地蔵まつりのお当番 … 6年に1度3軒での輪番制です。
前日から準備に追われています。
お供え物の買い物(ビール・お茶・お菓子・巻き寿司の予約等など)
息子たちが小学生の頃は20人以上の子どもたちで賑わったのですが、
今はこの地域では、たった1人のお子さんになってしまいました。
次回の当番には、当番のお役さえ危ぶまれます。
7:30集合、地域の役員さん、当番で準備。
お地蔵さんお供えのお膳を頼まれました。
飯椀(ご飯)、汁椀(汁物) 、高月(香の物) 、壺椀(三度豆の胡麻和え) 、
平椀 (高野豆腐・椎茸・人参・油揚げ・ドイツ豆)

14:00 地域の浄土宗の住職さまの勤行。
14:30 お当番でお供えのお下がりを22件分に配分。
夕食用に1軒に2本の巻きずしをお願いしていたお店に受け取りに。
16:00 全ての分配準備が調い、22軒にお届けできました。
40,000円の予算をいただいて33,000の支出、最終決算してお役終了しました。
町全体で地蔵まつりの行事が、形が変わりながらも続けられています。