
最近洗顔の時、右耳の近くの顔面に普段と違った肌触りを感じるようになり、
洗面台の合わせ鏡でよく見ると、薄茶色に変色した部分が見えます。
髪の毛で見えない位置だったのですが、気になりだすと、つい手がその部分に触れ、抓んでしまいます。
そのうちに突起が少し大きく感じたので、本院の皮膚科で受診しました。
「あああ、老人性イボですね…皮膚の老化現象のひとつです」 … と。
「液体窒素による凍結療法で直ぐに治療することができます…少し痛いですが直ぐに済みます」。
-196℃の液体窒素をあて、組織を凍結・壊死させて取り去る方法です。
低温やけどを起こさせることで異常な細胞を破壊してかさぶたにし、新しい皮膚と入れ替え
させることで、いぼを除去します。
映像 スキンケア大学
看護師さんが、テレビの映像で見た勢いよく白い湯気?を下げている入れ物を医師の前に。
患部に間をおいて3回綿棒のようなものに浸した-196℃の液体窒素をあてられます。
痛いと聞いていましたが、そんなに感ずるほどの傷みではありませんでした。
「治療すみましたよ … お風呂、洗顔など普段通りでかまいません。
1週間から2週間ぐらいで突起が無くなり平らになりますよ… 3週間経過しても
変わらなかったら、再度同じ治療をしましょう・・・」 その間10分程度。
イボにまで、老人性なんてことばがくっ付いていて、がっくり!
紫外線対策
日焼け止め、日傘や帽子などを活用して、原因となる紫外線をできるだけカットしましょう。
スキンケア
肌が乾燥していると紫外線の刺激を退けるバリア機能が衰えてしまうため、保湿をしっかりと
心掛けましょう。
メラニンの生成を防ぐ美白化粧品を使ったり、血行を促進してターンオーバーを整える成分配合の
化粧品を利用したりして、シミの発生を予防することも大切です ・・・ とのことです。
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7月27日(木)

昨日、長年の友人4婆でランチの約束が、キャンセルに。
ひとりが、足の傷みが取れないから… 仕方ないに他の友の連れ合いがゴルフで留守。
ならば留守宅でおしゃべりと急きょ変更。
7月28日(金)

お花の定期便をくださる方から、「お花が少なくなりました」 と連絡をいただく。
メンバーにお花の追加をお願いする連絡をいれる。
随分定期便で助かっていたお花代 … しばらく定期便はお休みになります。
緩和病棟ガーデンテラス、 プランタプランターの薄皮ミニトマト ピンキー(赤) きらーす(黄色)
万願寺とうがらし ・ 伏見とうがらし … 今日の収穫です。
リビングルームでは第4週、福井しげ子さんの 朗読と いいだむつみさんのフランスシターの演奏。
病室からの依頼が多く、4名でフル回転。
この時期はアイスコーヒー ・ アイスティ ・ アイスクリームが繁昌します。
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庭の睡蓮鉢、オンタイスイレン、第1号が咲き始めました。
オンタイスイレン スイレン科 スイレン属
小さな小さな蜂の仲間のような虫。
アナベルの花に覆われて、ことしは日光不足気味 … 葉の数が少なく感じます。
今後、2輪3輪と咲かせてくれると思います。
庭のスイレンは3日間、朝開花して午後から閉じますが、翌日朝再度開花してくれます。
3日目、開花して花が閉じると、閉じた花は徐々に鉢の中に沈んで開花を終えます。