第14回仏教壮年会主催 「浄 照 寺 寄 席」
カキ氷と冷えたお茶を準備して皆様のお越しをお待ちしています ・・・ と。
開場13：00 開演14：00
今回の 出演者
笑福亭仁智さん
笑福亭三喬さん
桂三扇さん
月亭八斗さん
笑福亭智丸さん
三味線 花登益子さん
普段お寺に縁遠いお方もお揃いでご来院くださいませ ・・・・
町のあちらこちらにポスターの案内があり、当日は、町内放送でも案内されました。
笑福亭智丸さん 月亭八斗さん
笑福亭三喬さん ・・・ 上手かった！
桂三扇さん
笑福亭仁智さん
私がお寺に着いたのは１３：５０ お楽しみ抽選の番号をいただいたのは ２２１番でした。
本堂に新しく設備された大型エアコン４台がフル稼働しています …が
堂内の熱気は収まりそうにありませんでした。
以前、釈 徹宗先生から、落語の源流のひとつに仏教のお説教があるんです…と聞きました。
もともと「高座」という言葉は「お説教をする場所」を指していました。
和服を着て座布団に正座する落語のスタイルは、仏教のお説教の影響を色濃く残していると
言えます。
お扇子を持つのもおそらく、お坊さんの使う、中啓（扇）が源流でしょう。
落語界では手拭いを「まんだら」と呼びますが、あれも、四角くて模様がついている様子を曼荼羅に
見立てたわけです。
また「前座」は、本格的な大説教者が出る前にお話する「前座（まえざ）」から来ています。
そう考えると、説法と芸能という目的の違いはあるものの、形態は共通しているんです。
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～～～～～私の住む小さな田舎町の小さな自治会の班１３軒 … ６５歳以上の高齢者所帯。
先日、自治会長さんに班の人数確認が必要な要件があり、お訊ねしたところ、
「あああ！１軒減りましたよ！」 「ええええ！どなたですか！」 そんなやり取り…
「Aさんの奥さまが亡くなられたので、ご主人さま施設に入居されましたので、引っ越しは終わり
お餞別も会費からお渡しさせていただきました…」 「何時の事ですか？」
「もう１ヶ月にはなりますね！」 … 知らなかったのは私だけではありませんでした。
「驚きました … 長年お付き合いだったのに…」 お葬儀も無く、ひっそりと去られたのです。
１週間前、近くで救急車の音が止み、警察車両も… 気になって外に出てみると、人だかり…
訪れた社協の方が訪問して亡くなられているのに気付かれたそうです …
先日お見掛けしていたのに …
１人暮らしのそのお方も警察の検視の後、ひっそりとご姉妹が見送られてとか…
近頃そのようなことは空言のように聞いていましたが、現実を２度目の当たりにしてショックでした。
「絆」 流行語大賞から６年 … 人の結びつきが、そんなにも、脆くほどけるのでしょうか…
個人が望まれることですから立ち入ることはできませんが、１０年前地域の民生委員の頃は、
まだまだこのようなことは少なかったように記憶していますが、何がどうなったのでしょう…
少々重苦しい感のみが残ってしまいました。
気分直しにしたいのですが … なりませんよね！
庭の2種類目 へレニウム （ダンゴギク） (マルバハルシャギク） キク科 へレニウム属が
多くの蕾を蓄え開花し始めました。
仏花として、とても重宝します。
扇子を広げたような花弁の形 ・ 端がスカラップ状に切れ込んでいるため、
開花すると円形に見えるという面白い花です。
再々度の開花です… ルリヤナギナス科 ナス属
ナスの花に似ていますよね。
蕾が色付いた タカサゴノオキナセッカ シュウメイギクに蕾
晩夏の色合いが濃くなりました。