良い朝を戴きました。
最初は橿原市田中町より朝焼け(かぎろひ)幅は狭いが濃い赤でした。
そして移動して明日香村豊浦(橿原市和田町?)甘樫丘麓へ。
和田池という大きな池の映り込みを楽しみに向かいました。
空の映り込みも良かったですが甘樫丘麓の田んぼにガスがあがり良い感じになりました。
絵はがきになりそうな景色です。
帰る時間になる頃にものすごい数の鳥(名前不明)が池の上に現れぐるぐると旋回し
池に飛び込んで何か獲物を捕っているようなのもいました。
5分ぐらいで皆どこかへ飛んでった、一瞬の出来事に遇えました。
ええ朝でした。
まぁ見て下さい、前日10月9日の夕焼けも添えます。 福栄寺
橿原市田中町より朝焼け(かぎろひ) … 明け方のうっすらとした光のことです。
「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」
柿本人麻呂
毎年 「かぎろひを観る会」が催されますがこんな感じなのでしょうか …
和田池という大きな池の映り込み
和田池という大きな池の映り込み
朝の甘樫丘麓の田んぼ
明日香村豊浦 和田池日の出前
明日香村豊浦 和田池日の出前
鳥の群れ
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10月15日(日)

オラトリオ 「森の歌」
NSK 合唱 Combinare
曲目
第一部 オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
マスカーニ:作曲
前奏曲・オレンジの花は香り・讃えまつれわが主よ・間奏曲
第二部 「森の歌」(日本語訳演奏)
D.ショスタコーヴィチ:作曲
E.ドルマトフスキィ:詩
井上頼豊/櫻井武雄:訳詩
出演 指揮 髙谷光信
オーケストラ 奈良交響楽団
ソリスト テノール/茶木敏行
バス デニス・ビシュニャ
合唱 NSKCombinare合唱団
児童合唱団 関目東小学校合唱クラブ
城東ジュニアエコー
障害をお持ちの方々にも多く参加されています。
凝縮された熱い演奏をお届けします … そのような案内です。
今回も何ヵ月も前から、ボランティア スタッフとして手伝ってほしいとの依頼を受けていました。
当日は9時過ぎの電車で会場の奈良文化会館へ。
すでに隣接する奈良県庁から関係者の方が、折り込みをしてくださっています。
ボランティアスタッフは13名 … 前回のメンバーとほぼ同じです。
プログラムが1,300部準備されています。
県庁の関係者が帰られた後、アンケート用紙に書き込む鉛筆を1,000本準備して
プログラムに挟み込みました。
会場の確認、持ち場の振り分け、手の空いた方から、 持参した昼食を摂りました。
ホールでは最後のリハーサルが始まっています。
第1部 第2部
雨は降り続いています … 会場から雨にけぶる奈良公園。
開場 14:00 列ができたので15分、前倒しで開始。
受付8名、チケットの切り離し、プログラムの手渡し、随分忙しかったです。
15:00 開演。
1,200人近い方が来場 … 演奏が始まっています … ひっそりとしたロビー
開演中、持ち場に戻ったり、ロビーでモニターを見せていただいたり…
ボランティアスタッフは、本番はかないません。
本番の様子です(hpより)
今回がボランティアスタッフの最後になります。
次回は会場で凝縮された熱い演奏を聞かせていただきましょう。
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10月16日(月)

日並びがよく、観無量寿経 「王舎城の悲劇」 紙芝居、最終のリハーサル。
紙芝居を作成した思い出に、各自が担当して描いた紙芝居画と記念撮影。
12:00 お寺に集合 … 写真クラブで活躍されている会員さんが撮影担当です。
毎回登場されるのは、指導担当くださった寺田画伯 … 素敵な思い出になります。
通し稽古を2度行い、朗読の福井さんから厳しい駄目出しも沢山いただきました。
黒子という設定で、全員黒尽くめの服装になりました。
16:00前、リハーサルが無事終了、まだまだ大きな仕事が残っています。
当日のお齋、ちらし寿司作りの打ち合わせ … 前日21日19:00 下ごしらえに集合。
当日22日、 7:00 集合。
何だかくらくらしそう … 毎年これが最後かも…と思いながら随分歳月が経過しました。
秋雨前線に向かって、台風から暖かく湿った空気が流れ込みます。
前線が活発化し、門信徒の集い当日は、大雨になる恐れありのようです …
お寺の大切な行事当日は、何故だか大雨のご縁が … 今までに何度か…