

観無量寿経の講座が終了 … 紙芝居上演も頑張りました。
住職さまが紙芝居 「王舎城の悲劇」 反省会を兼ねたお疲れさま会を準備くださいました。
お寺に調った新しい厨房に、イタリアンのシェフをお招きして、腕を振るってくださるとのこと。
10:00 準備に集合
11:00 開会 紙芝居出演者が観ることのできなかったビデオを観る。
11:50 お世話になった寺田画伯と朗読の福井さんに花束贈呈。
12:00 御殿(明治天皇や昭憲皇后が行幸された折の部屋)での食事会(35名)
ボリュームのある前菜 ・ パン (イベリコ豚が美味しかった)
リゾット・ パスタ 話が弾んですっかり写真忘れました。
写真!と気付いたのは、最後のデザートが運ばれて!
14:30 秋のことばを使った頭の体操、25ビンゴゲーム
各自持ち寄った品物が、景品になりました。
私はハンカチ判の風呂敷をいただきましたが、小さな風呂敷きは使い道が少ないので、
簡単にできる可愛い小袋に作り変えてみました。
念珠と式章入れに早速使いましょう。
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11月1日(水)

透けるような空に観無量寿経に説かれる、水想観のことをふっと思う。
水とは違うのですが、透きとおりうよな空 を代用しています。
歩いてみようと、馬見丘陵公園ススキの丘へ。
散策道の紅葉並木はほんの少し、紅葉が始まっています。
イロハモミジ の紅葉
駅から緑道北口散策道を進むと、一面どんぐりの道になります。
コナラ ・ アラカシ ・ クヌギなど。
散策道一面にどんぐりの実 … 溝にもどんぐり。
乗っかると転びそう … どんぐりを踏まないように…
笑み橋から眺めた真っ青の空と、二上山・葛城金剛山系。
台風21号で、かなり傷んだ笑み橋下に植えられた 皇帝ダリア
橋の上から花を眺める様に、工夫して植えられています。
めげずに頑張った蕾 … ラピスラズリ色の空に美しい蕾姿。
馬見花苑 … サルビア コーナー
彩りの広場 と花の道の花々
ニューギニアインパチェンスも見頃の終盤のようです。
ダリア園、先日の雨と風で花はかなり傷んだようです。
多くの種類のダリアがまだまだ見頃が続いています。
奈良県のダリア球根の生産量は全国一位です。
前方のこんもりした林は乙女山古墳です。
秋の気配が色濃くなった園内のハナミズキ随分色付いています … 小さな蕾も。
こちらの赤い実は サンシュユ(山茱萸)の実 ミズキ科 ミズキ属
「茱萸」はグミのことで、 グミのような実が生っています。
こちらから ススキの丘への散策道 … ハナミズキの紅葉
ススキの丘は乙女山古墳の入り口にも繋がっています。
パンパスグラス (シロガネヨシ) イネ科 シロガネヨシ属
花茎を長く伸ばして、ふさふさした銀白色の花穂の長さは70cmぐらい。
光沢のある佳穂がゆらゆら。
ススキの丘頂上からの眺めは何時の次期もお気に入り … ちょこっと二上山
満開を過ぎた コスモス ・ マーガレットコスモス。
もう少しすると秋から冬の花に模様替えになります … 眺めが変わります。
冬は落葉した樹木で公園館の屋根、二上山の眺めは少し変わります。
ススキの丘から下りて花の道の散策
キササゲ ノウゼンカズラ科 キササゲ属
「木」辺に「秋」と書いて 楸(ひさぎ)と読むのだそうですが、
楸(ひさぎ)を指す植物は無いのだそうです。
馬見丘陵公園、「きへん」に春夏秋冬の樹のコーナーです。
葉はすっかり落ちて、ササゲのような実が垂れています。
ニシキギ ニシキギ科 ニシキギ属
紅葉の美しさを「錦」に例え、「錦木」と名付けられたそうです。
ニシキギは古い枝がコルク質の風変わりなもの(「翼」という)になることで知られる。
この翼を刃物になぞらえ「カミソリノキ」などの別名があります。
もう少し気温が下がってくると、濃い色に変色するのでしょうね。
ススキの丘から結びの広場・ナガレヤマ古墳へ上ってみます。