

最低気温が2℃、今季一番の冷え込みのようです。
10:00を過ぎた頃から青空が広がり、小春日和を思わせる心地よい晩秋のお昼前。
馬見丘陵公園、零れ日を受けての散策。
モミジやカシ・ナラ・カシワの落葉樹がとりどりの色を楽しませてくれます。
地面には落葉の絨毯が敷き詰められています … そして木漏れ日が。
イロハモミジの並木です。
モミジの落葉にも木漏れ日が。
青空は紅葉を引き立てて、とても映えます。
大木の クヌギ ブナ科 コナラ属の黄葉です …
クヌギやコナラは葉を付けたまま色を変え越冬します。
春の新芽に落葉すると自然塾で教わりました。
笑み橋近くから二上山 … 葛城金剛山系 …金剛山には初冠雪が見られました。
笑み橋下に植えられている コウテイ(皇帝)ダリア キク科 テンジクボタン属(ダリア属)
根っこは橋の下なので、高さは4~5m以上はあるでしょうか。
橋の上からでも見上げています。
笑み橋の両側に、各10本以上は植えられて通る人たちを楽しませてくれます。
散策のお方は、立ち止まり、カメラの納めておられます。
よく見ると、花には次々に小さな虫たちが集まってきます。
沢山の蕾を蓄えていますので、まだまだ12月に入っても楽しめそうです。
首が怠くなるくらい飽きずに眺めました。
収穫主の無いまま毎年越冬する鶴の子柿。
大きな柵で囲われたダリア園のコウテイ(皇帝)ダリア。

モミジハフー(紅葉葉楓) マンサク科 フウ属 の紅葉並木。
樹の高さは15~20mもあるように感じます。
初冬には落葉して果実だけが枝に残り揺れる風景も素敵です。
春には実も落下して地面一面に尖った実が敷き詰められます。
そんな実を使って色々工夫して揺れるアクセサリーや、小さな可愛い置物に変化します。