紅葉の隙間からフユザクラの花がぎっしり蕾を蓄えて、咲き始めています。
フユザクラ(冬桜) ・ コバザクラ(小葉桜) バラ科・サクラ属
ヤマザクラ(山桜)とマメザクラ(豆桜)が交配して生まれた雑種。
花は中輪サイズで、白から淡いピンク色の小さな花びらを咲かせます。
葉っぱが小さいことから、コバザクラ〈小葉桜)、冬季と春の2回開花します。
春の開花は冬の開花より、花数は少ないです。
冬桜は同じ時期に開花しているコブクザクラや、ジュウガツザクラなどのように
枝に1輪2輪咲きではなく、春の桜のように華やかな咲き方をします。
桜葉の紅葉
ラピス色の空は花姿を一層美しく映します。
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江戸柿の吊るし柿が仕上がりました。
吊るした日から寒い日が続いたので、カビの心配もなく上出来です。
350gの柿が少し小さくなり、水分が抜けてとても甘く仕上がっています。
干し柿にすると、ビタミンCが減少して、代わりにビタミンAが多くなり、食物繊維、カロチンが増えます。
子どもの頃、祖母が作る干し柿入りの大根なますが、いやで除いて食べたのを思い出します。
妹にほんの少しお裾分け。
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ハボタン アブラナ科 アブラナ属
友が小さな福咲きハボタンとミニハボタンを置いてくれたので、鉢植えに。
玄関の小さなコーナーに、近くの高校園芸部直売から買ったハボタンも追加。
こちらは大阪丸葉系大きなハボタン … 実家の弟夫妻が野菜やお餅と届けてくれました。
春までここは、小さなハボタンコーナーになります。
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実家の弟夫妻が小米の猫餅を持参してくれました。
猫が背を丸めたような形に似ているからねこ餅 …餅を省いて猫と呼んでいました。
子どもの頃から白餅より小米餅の方が好んで食べていたので、白餅が何時も残りました。
小米、漢字の通り、餅の中に無数の米粒が混ざっているお餅です。
三等品のくず米を小米を混ぜて搗いたのを「小米餅」と呼んでいました。
ナマコのような形にまとめて冷めてから小口切りにしていただきます。
食べると米粒がプチプチする食感と、特有の香ばしさは止みつきになります。
搗き立てのお餅は切れないので、翌日切って冷凍保存しました。
小米餅やうるち米を入れるどや餅などは、奈良国中特有の食文化なのかもしれません。
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12月2日(土)

ひまわりの定例会、看護副部長、緩和師長、事務局、メンバー9名参加。
会議を早々に終わって、緩和病棟リビングへ、クリスマスツリー設置作業。
昨年は背の高い今は医師になったH君がツリー先端の飾りつけをしてくださったことを、
思い出しながら、友が椅子に上がって作業を終えました。
階下のスヌーピーもクリスマスバージョン。
しばらくサンタさんに早変わりです。


リビングのクリスマスツリー は、10年以上使った骨董です。
南側の日当たりの良い位置なので、ツリーの色褪せが気になります。
予算?? を付けていただけるのはさて???何年先になるのでしょう。