謹んで新年のお喜びを申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

12月29日(金)
緩和病棟、本年最後のお花の活け替え、クリスマスツリーの片付けに、にメンバー3名集まりました。
自宅で育ててくださった、お正月用のお花の定期便を受け取って活けました。
定期便を続けてくださった I さんに唯々、感謝の御礼を申し上げるばかりです。
ずっしり実の重さで房が垂れ下がったナンテン(南天) ・ 色違いのハボタン(葉牡丹) ・
スイセン(水仙) ・ センリョウ(千両) ・ キミノセンリョウ(黄実千両) 等々

いただいたお花のみで15か所に活け替えました。
ナンテン ・ ハボタン ・ センリョウ が病棟にお正月の雰囲気をもたらします。
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12月31日 (日)
23:45 浄照寺除夜会と元旦会へ参拝。
煌々と明かりがともる本堂。
除夜会に集われる方々。
鐘をひと撞きして合掌。
2018年1月1日 (月)
0:00 元旦会 法要
勤行 正信偈
法話 浄照寺住職
0:50 お屠蘇 ・ お善哉接待(大鍋3)
温かいお善哉お餅ご馳走さまでした。
1:30 片付け後帰宅
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1月3日(水)

緩和病棟、お花の活け替えに。
病院はお休み … 緩和病棟の1Fの暖房の温度が低いのでしょう。
お花の持ちが随分違います。
29日に活けたお花のスイセンを松とチューリップに活け替えました。
お休みでひっそりした緩和病棟ロビー。
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帰宅の道すがら、燃えるように紅葉したオタフクナンテン(お多福南天) メギ科 ナンテン属
オタフクナンテン は、葉っぱが、普通のナンテンより、 丸くて、フックラしてるからとか。
別名 オカメナンテン とも呼ばれています。
オタフクナンテン 有毒だそうです。
垣根に使われて、外敵守る役目も果たしているといわれています。
草丈が50cmほどにしか生長しない。
南天の特徴である真っ赤な実は付かないようです。
自宅の庭に植木屋さんがオタフクナンテンを植えてくださったのですが、
庭のオタフクナンテンはこんなに美しく紅葉したことはありません。
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道すがらのソシンロウバイ ロウバイ科 ロウバイ属
沢山の蕾を蓄えて開花し始めています。
こちらのお宅のロウバイは珍しいですね … 随分葉っぱが残っています。
寒さの厳しい頃、他の花に先立って咲く黄色の可愛い花に、ほっとする安らぎを感じます。
花の色や光沢が蜜蝋のようで、花が蝋細工を思わせることにから呼ばれるとも。
臘月(陰暦の12月)に、ウメに似た香りの花が開花することから、ロウバイと呼ばれるとも。
側を通るだけで甘い香りは、急ぎ足だった私は足踏みして、しばし佇んでしまいました。
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1月5日(金)
緩和病棟、通常の日程に戻りました。
暖房の温度の関係でお花が長く持っています。
メインのナンテンは、まだまだ健在です。
カーネーションとバラ ・ カスミソウを買い足して、大小15カ所に活け替えました。
緩和病棟ロビー … スヌーピーもサンタさんの服装を脱ぎましたよ。
毎月、第1金曜日、お筝と尺八の演奏に来てくださる菊藤さん。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始ここ10年来、同じパターンで迎えています。
有る事が難い(有難い)ことを深く感じています。
何時かは必ず崩れる時がおとずれますが、もう少し続くことを念じています。
お付き合いくださることとても嬉しく感謝申し上げます。