
今年もオキザリス・ペルシコロール * オキザリス 「桃の輝き」 の花が咲き始めました。
オキザリス・ペルシコロール カタバミ科 オキザリス属
オキザリス・パーシーカラー(流通名)
何度も何度も夏越しに失敗して以後、夏季は中庭のシシガシラの樹の下で過ごすようになり、
随分歳月が経過しました。
陽の当たる時間は白い花弁を見せてくれます。
夕暮れのオキザリス・ペルシコロール … 花弁を閉じました。
紅白のねじり飴を想像するような花姿になりました。
何時の頃からか、同じ鉢の中に オキザリス 「桃の輝き」 がポツン、ポツンと
混ざるよいうになりました。
オキザリス 「桃の輝き」 カタバミ科 カタバミ属
陽射しを受けると濃いピンク色の花がこぼれるように咲きます。
オキザリスは寒さに強く、育てやすい品種です。
特に花の少ない冬の間ずっと咲きつづけてくれますので、花壇や鉢花で活躍します。
曇りや雨の日、夜間は花が閉じます。
花付もよく、10月~3月上旬まで咲き続けてくれます。
開花期が過ぎると地上部が枯れます。
昨年は2・3輪だったオキザリス 「桃の輝き」、今年は領域を広めています。
ひっそり咲く可愛い花なので、お気に入りです。
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1月19日(金)

午後、緩和病棟1月のイベント … 津軽三味線と朗読。
栄養科で準備くださった椿をイメージした和菓子。
飲み物はお部屋が暖かかったので、冷たいコーヒーや紅茶の要望も。
温かいコーヒーも大繁盛で、2度沸かして追加しました。

緩和病棟のリビングルーム、朗読の福井しげ子さんと連れ合いさんの津軽三味線演奏。
津軽じょんがら節の演奏は、盛況に終わりました。
津軽じょんがら節
「じょんがら(じょんから)」の意味・語源については、一説によれば、戦国時代に
青森県の浅瀬石城下にあった寺の和尚・常椽の名前に由来するという.。
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道すがら年明け直ぐには、3分咲きだった ソシンロウバイが満開になり、
少し離れたところからでも、梅の香に似た甘い香りに足を止めました。
ソシンロウバイ ロウバイ科 ロウバイ属
蝋細工のように美しいからという説や、臘月と言う別称を持つ12月に咲く花という説もあります。
普段自宅では、伽羅の香は焚かないのですが、法事などには使います。
ロウバイの香は伽羅の香にもとて似ています。
もう少し若かったら庭にロウバイを植えたかったのですが …
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お隣さんの玄関先の鉢植え、愛らしい色のクリスマスローズが開花しています。
クリスマスローズ キンポウゲ科 クリスマスローズ属
自宅庭の地植えのクリスマスローズの根本を見たのですが、
小さな硬い蕾らしき姿を見つけるのが精一杯でした。