
朝、目が覚めると積雪。
こんな程度の雪で、普段と違った朝と捉えることのできる環境にどっぷりとち浸かっています。
雪国の方から思えば滑稽なことだと … 恥ずかしいです。
されど1年に1~3度の雪景色なのです … が、1時間後には解けました。
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豆まきの行事が過ぎると、スーパーの片隅に追いやられた福豆。
今年も用済みになった福豆が半額のシールが張られています。
早速、火打ち飯にしようと買い求めました。
家では青鬼も赤鬼も住まいしていますので、豆撒き行事はしないのです。
米 2カップ(餅米2分の1カップ) 福豆 60~70g
酒 大さじ2 岩塩 一撮み
福豆をビニール袋の入れて、すりこ木で半つぶしにします。
通常より少々多めの水加減に福豆を入れて炊き上げます。
出来上がると家中に香ばしい香りが立ちこめます。
お味は決して裏切りません … 美味しいです。
お豆を潰さないでそのままでも炊きましたが、香りの差があります。
潰すと少し見苦しいですが、お味は抜群です。
火打ち飯との出合いは4半世紀前まで、奈良の新薬師寺宿坊庫裏の食事処で、
「火打ち飯弁当」として出されていました。
何度もお相伴して美味しかったことを覚えています。
今は宿坊も庫裏の食事処も閉鎖され、覚えている人も時の経過で少なくなりました。
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福栄寺住職さまから極寒シリーズ第2・3を送付くださいました。
国道166号線東吉野村を越えて三重県側から高見山目指しました。
途中三梶の滝周辺への道を行き色んな冬景色を楽しませて貰いました。
と言っても『つらら』祭りみたいな物ですけど。
普段橿原では見ることが出来ない景色は素晴らしい物でした。
お裾分け?します。
今なら間に合います元気な方は現地へ走って下さい、但しノーマルタイヤは、
ちょっとしんどいようです。長靴・カイロ?は必需品。
同じ高見山麓木梶三滝周辺です。
木梶三滝です。
滝は厳寒の間にチャンスがあれば走りたいです。
三重県松阪市飯高町 木梶周辺
木梶三滝 … 蓮渓谷の上流にある三つの滝の総称。
豪快な白滝、女滝、不動滝。
初夏には新緑・夏には・涼・秋には・紅葉・と四季折々に変化する景色
が楽しめますと案内されています。

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厳寒のリポートが寒かったので少し暖かいリポートをお送りします。
境内でも鉢植えの福寿草が咲き出し始めました。
山の福寿草はまだ小さいのが一株見つけただけでした。
つぼみはぼつぼつ出始めているようですがほとんど雪に埋もれて見つけられず、
又もう少し雪が落ち着いたら挑戦しよう。
フクジュソウ キンポウゲ科 フクジュソウ属
別名 ガンジツソウ(元日草)やツイタチソウ(朔日草)
福寿草という和名も新春を祝う意味がある。
春の到来を感じる花の代表のようです。
雪を割って咲き出す黄色の輝きは、春の到来を教えてくれます。
毎年この花の写真の送付を心待ちにしています … 春到来のお便りです。
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2月10日(日)

義父が亡くなって17年が経過しています。
義父の実家から未だに毎年、春には苺、夏には西瓜、冬のご挨拶が届きます。
義父の甥もすでに亡くなり、義父の甥の子どもさん代に変わっています。
何時も勿体ないことだと思いながら、有り難くいただいています。
今年も大粒の苺「ゆめのか」が届けられました。
お供えした仏間には甘酸っぱい香りがただよっています。
息子の家族や妹におすそ分けしました。
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2月14日(水)

午後からお寺へ … 佛説観無量寿経の紙芝居の練習再開へ。
3月8日、大阪のお寺からの要請を受けて、公演開催が決定したのです。
35分の時間の要請でセリフも変わり、再練習が始まったのです。
それぞれの持ち場を頑張っています。
公演まで、2回の練習で最大限より良いものを観ていただけたらと …
20名余りの仏婦会員スタッフ、若婆 ・ 中婆 ・ 老婆 …

