
新築して10年を過ぎた頃から、これから先の生活のスタイルを考えた時、
いずれ、2階の寝室は困難なるだろうなあ… と、1階のリホームを考えていました。
そんな時、ヘーベルハウスより、リホーム サンクス フェアが梅田センタービルで開催
の案内があり、出かけてみようと思いました。
環状線に乗り換えて、森の宮を過ぎた頃、突然道草をしようと、大阪城公園で下車。
梅の見頃には少し早かったようですが…
東外堀に沿って青屋門へ
青屋門から大阪城公園内へ。
青屋門からから天守を眺める。
大阪城梅林入口 … 約1.7haの広さに約1270本の梅が植えられています。
「寒紅」の向こうに天守閣
「八重野梅」
中国原産で、日本へは古代に渡来し、その栽培品種の1つである。
野生に近く、比較的早咲き、野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪が人目をひいた。
「玉 挙」
「鶯宿」
「道知辺(みちしるべ)」の梅の向こうに天守閣
遅咲きの蝋梅が梅林のなかにまだ咲き残っていました。
「本黄梅(ほんこうばい)」
花弁が小さく、しべが目立つ品種です。
花が散ってしまったようにも見えますが、開花をちゃんと主張しています。
「寒紅」の間から天守閣
東外堀の石垣と天守
梅と石垣と天守、雄大な眺めです。
満開の標本木 「八重野梅」
立札に「香の標準木」と書かれた白梅、「八重野梅」 満開でした。
「八重野梅」の樹の間から天守閣
梅の向こうに天守閣と梅の向こうにビルが … 何だかマッチしています。
「鹿児島紅」 のコーナーです。
どこからも天守閣
東外堀の石垣
「緑萼梅 (りょくがく)」コーナーです。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緑萼梅栽培品種の1つ。
日中友好の印として中国から各地に贈られたそうです。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの中大輪。
「緑萼梅 (りょくがく)」の古木です。
辺り一面黄緑色の気配です。
緑萼梅の蕾も花も 萼が緑色をしているので直ぐに区別ができます。
梅林の東外堀を端から端まで散策して入口に戻って来ました。
向うから案内板の 黄金の和船 大阪城御座船 のようです。

東外堀をゆっくり進む 黄金の和船 大阪城御座船
~~~~~



梅を楽しませていただいて、大阪城公園駅に戻ろうと … 驚きました。
物々しい警備、ぶつかりそうになる若い女性の大行列 …
大阪城ホールから駅までの若い女性で渋滞 …
警備の方が必死で整理に当たっておられます … その中をかき分けながら漸く駅に。
駅にも内回り、外回りの着いた列車から続々下車 …
何が何だか分からないまま、帰宅して検索してみると、 「ジャニーズJr.祭り2018 」
「そりゃ婆には縁がないよ!」
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

大阪駅から徒歩10分 梅田センタービル27階。
設計担当者の方からアドバイスをいただいて、連れ合いと相談することになりました。
案内していただいたキッチンコーナー と とてもお気に入りになったトイレのクロス。
リホームの時は、このトイレのクロスに決めましょう。
27階からの眺め … 方向を説明していただいたのですが …
往路は梅田センタービルを目当てに歩いたので迷わずに着いたのですが、
帰り、大阪駅への入口を見失って分からなくなり、うろうろ時間のロスになりました。
こんなことがあると、以前は迷わなかったのになあ!!と…溜息。