朝食をいただく度に、植え替えねば… 植え替えねば… そんな想いで過ごしていました。
このテーブルに初めて置いた時は、3か所も芽吹いていました。
幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアーナ) リュウケツジュ科 ドラセナ属
管理を怠って、芽を枯らして不格好な樹姿にしてしまいました。
葉が混み合って朝食時に、少々邪魔になるようになり、いよいよ葉の剪定が必要になりました。
幸福の木は、上に伸び続ける性質があるそうです。
思い切って葉を8枚切り落としました … 随分スマートな姿に。
一回り大きな鉢に、赤玉と腐葉土を混ぜ混み合っていた根っこを整理して、植え替えました。
こんな簡単なことが何年も放置されていたのです。
ポトスもひとまわり大きな鉢に植え替えました。
他の部屋には壁掛けなどして水栽培で管理しています。
水栽培は通年簡単な世話だけで、緑を楽しむことができ、部屋の雰囲気を和ませてくれます。
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今早春に花友さんよりいただいた多肉の 赤鬼城 ベンケイソウ科 クラッスラ属
茎背が高くなったので、上部を切り取り、挿し芽にすることにしました。
夏の赤鬼城は、冬季のあの鮮やかな赤の葉が同じものに思えません。
先端をちょん切られた赤鬼城 … 脇芽がニョキニョキとなるような気が!
多肉の挿し芽は基本的に、切り取った挿し芽は下の葉を取ります。
葉を取り、挿す状態に整えた状態を「挿し穂」と言います。
葉が付いたまま土に挿すと葉が土の中で腐ってしまう場合もあります。
3~4日くらい切り口を乾燥させるのが通常に方法ですが、
何とそのまま、赤玉と腐葉土混合に挿してみようと無謀な試みです。
大きなマグカップに挿してみました。
小さな小さなブーケグリーンに、ついニコリ!
赤鬼城 (青鬼 ? 緑鬼!) の挿し芽の完成。
後日結果は、何とかなった!!
あああ!やはり基本通りにするべきだった!!
赤鬼になるか? 枯れ鬼となるか! ("^ω^)・・・
赤鬼城に育ってくれますように …

庭の睡蓮鉢にオンタイスイレンの蕾が上がってきました。
優しい花がもう直ぐ開花してくれます。
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7月6日(金)

降り続く雨、県内に大雨警報、注意報、避難指示などが出されている地域があります。
第30回、仏教大講演会 30回記念 橿原文化会館
11:00 会場
11:50 オリエンテーション
12:00 開会式 勤行 らいはいのうた
12:25 講演
「俳句のある人生」 夏井 いつき 先生
俳句のある人生って素晴らしい!日頃何気ない出来事を俳句にすることで、
前向きに明るく、好奇心いっぱいに生きられます。
辛いときには、あなたに寄り添ってくれるでしょう。

テレビで拝見していると、おことばから大きく感じるお方ですが、
実際はとても小柄なかわいいお方でしたよ。
13:25 休憩
13:40 仏教讃歌 アナンタ・ゴーシャ (寺族女性会コーラスグループ)
14:10 法話 「さとり」 「すくい」 森田 眞円 和上
仏教は仏の教えであり、仏になる教えです。
お釈迦さまは、「さとり」を開かれ、その「さとり」に至る道をたくさん説かれました。
私たちのような凡夫が「さとり」に至る道(仏さまに成る道)を、遺されましたが、
それが阿弥陀さまの「すくい」の教えです。 合掌
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昨年29回の講演会が終わって、直ぐに30回記念大会の講師を知り、待つこと丸1年、
時の経過の早い感じ方は、このような時は有り難く感じます。
夏井さんのお話は2度目ですが、笑いが絶えず和ませていただきました。
森田和上様からは、何度も何度もお聞きしたいお話です。
心身ともに癒しの時間をいただきました。 合掌
