鬱陶しい あいにくの空模様 … 予報通り雨が落ちています
孵化した小さな小さなメダカの稚魚は、数日来から最低気温の低下で、生き残ることができませんでした。
縫い針の先ほどの小さな稚魚には、外気温の気温差は厳し過ぎたのかもしれません。
再度、ホテイアオイにくっ付いているたまごが孵化してくれました。
部屋で飼えないので、ひとまわり大きなバケツを用意しました。
手水鉢のメダカの稚魚は今度は外気の暑さで水温が上がって、生きのびることが
できませんでした。
大きなバケツに移した稚魚は、何とか持ちこたえているよいうです。
生きのびてくれることを願って、冷たい水を追加しながら、何度もご機嫌を伺っています。
小さな小さな稚魚に粉の餌を与えます。
その粉の餌が多分、ホテイアオイの葉にほんの少しこぼれるのでしょか・・・
そのこぼれた餌を求めて数匹のありさんが、常に待機しています。
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庭の睡蓮鉢の オンタイスイレンの一番目の蕾が水面高く上がって開花の準備です。
間もなく開花のようですが … 音が鳴るのかなあ??
しばらくして見に行くとすでに開花していました。
オンタイスイレン(温帯睡蓮) スイレン科 スイレン属
別名 ヒツジグサ(未草 水生多年生植物)
温帯性睡蓮には香りは無いようですが、小さな虫が集まり、
わずかな時間で、蕊に傷がついてしまいました。
今は一輪ですが、2輪3輪と咲かせてくれることでしょう。
庭のスイレンは、朝開花して午後から閉じますが、翌日朝再度開花してくれます。
3日目、閉じた花は徐々に鉢の中に沈んで、花弁を散らすことなく 一生を終えます。
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再度登場します。
クサハナビ(草花火) タリヌム・カリキヌム スベリヒユ科 タリヌム属
今年も何株か、花友さん宅にもらわれて行きました。
大鉢は妹宅へ。
子株はまだまだ沢山、行先を求めて待機しています。
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7月11日(水)

水曜日のメンバーTさんとお花の活け替え … 夏季は3日で傷んでしまいます。
がんサロンのスタッフとして緩和ホールへ。
飲み物はコーヒーと紅茶を準備。
県外から視察?見学?に来られるとのこと。
何時と変わらず見学の方も自然に輪に入られて話が深まりました。
サロンメンバーの参加者で治療中の医師であり、臨床宗教師の資格を得られた方から
馴染みの薄い専門職についていろいろ教わりました。
私も手もとにあった1枚の印刷物から「生死一如」のことを。
一如とは、一つでありながら異なるが、異なるといっても本質的に一であるということ。
裏と表に分けることのできない1枚の紙。
どんなに薄い紙でも、 表があって裏があります。
表だけあって裏がない紙は無いですよね。
「生」 と 「死」 は 表裏一体ということなどおしゃべりしてみました。