
雨上りの自治会の児童公園 … 用水路沿いにヒガンバナ
花はどんな過酷な気象条件にもかかわらず、季節を信じて開花してくれます。
雨露に濡れる ヒガンバナ ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
マンジュシャゲ(曼珠沙華)、マンジュシャカ ( リコリス・ラジアータ)とも呼ばれる。
9月20日(金)

緩和病棟、ガーデンテラスのタカノハススキ、根元を覘いてみると、ナンバンギセルが顔を出しています。
ナンバンギセル ハマウツボ科 ナンバンギセル属
歳月の経過の早いこと … タカノハススキを育ててナンバンギセルの種を撒いて
十数年が経過します … この花も季節を信じて咲いてくれました。
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自宅の小さな庭にもほんの少しづつ、秋めいてきました。
シロバナマンジュシャゲ 抜いても抜いても増える
タマスダレ ヒガンバナ科 ゼフィランサス属
一面に紅白の ミズヒキ タデ科 イヌタデ属 旺盛な繁殖
鉢植から中庭に移植した シロハナホタルブクロ が四季咲きホタルブクロに ??
5月から咲いてはまた蕾が付き、くり返し咲き続けています。
庭のあちらこちらに蔓延る ヤブラン キジカクシ科 ヤブラン属
酷暑の影響でしょうか?葉が傷み、花の色まで焼けていた タイワンホトトギス
タイワンホトトギス ユリ科 ホトトギス属
雨と秋の風でしょうか … 花の色が本来の紫色に戻りつつあります。
こちらは山野草の ホトトギス ・ シロホトトギス は、未だ蕾は堅い。
フクロウの横で風に揺られていたクサハナビ、花数が少なくなったので、
パキスタキス・ルテア(ウコンサンゴ) キツネノマゴ科 パキスタキス属 に交代しました。
艶やか黄色が映えます。 ハナスベリヒューも最後の輝きです。

ダンゴギク (ヘレニウム、マルバハルシャギク) キク科 ヘレニウム属
仏花に重宝しています。
クジャク(孔雀)アスター (クジャクソウ) キク科 シオン属(アスター属)
小さな花を無数に付けた株姿がクジャクの羽のように見えることからクジャクアスターと
呼ばれています … が。
ユウゼンギク キク科 シオン属
先日の台風で枝が折れたり、倒れたり、クジャクソウの名前と程遠くなりました。



連れ合いが息子から廃車をすすめられて半年、重い荷物の買い物は妹の車に便乗。
今日は赤玉土3袋腐葉土2袋、パーライト等々、ガーデニング用品。
花苗は増やさないように心掛けているのですが、値引きされたヒューケラが、
片隅でたった1株 ・ストケシア白、紫2株 … 連れ帰ってしまいました。
ヒューケラ ブロンディ ・ (コーラルベル) 和名(ツボサンゴ(壺珊瑚)
ユキノシタ科 ツボサンゴ属(ヒューケラ属)
以前長く庭に咲いて、仏華に重宝していたのですが、いつの間にか …
ストケシア キク科 ストケシア属
花後の白と紫を連れ帰りました。
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i以前から 花曜日のろこさんが育てておられる
ホヤ(サクララン)拝見しては再度育ててみたいと思うようになりました。
近くの花屋さんでは見かけることがないので、ネットで検索。
メリカりで育てておられる九州の方より、ペットボトルに入れられて送られてきました。
早速、赤玉・パーライト・腐葉土の配合で植木鉢にひとまず移植しました。
随分前に、ローズ・ジャイアントなどと育てたこともあるのですが、冬越しで失敗しています。
3年は待ってみましょう … 咲いてくれた花を想像しながら、管理頑張ってみましょう。
花曜日のろこさん、困ったら教えてくださいね。
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十年以上、門扉の側で夏の定番として咲き誇ってくれた、
真っ白のトケイソウ・コンスタンス・エリオットが10cmにも達した茎の太さが、
脆くも小さな根切り虫の餌食になりあっけなく枯れてしまいました。
残骸は45Lのごみ袋いっぱいになり、後片付けに追われました。
寂しくなった場所に、鉢植えから、ヤエザキコデマリを移植しました。
表玄関に植えていた、ハコネウツギがあまりにも大きくなり、鬱陶しくなったので、
可哀想だ思いつつ、思い切って引き抜きました。
その後に、鉢植のカシワバアジサイを移植しました。
多分大きくなると思うのですが、その時はその時の画を描きましょう。
ほんの少しづつ、出来るところから外回りの片付けをしています。
朝夕の涼しい時間を利用して、楽しみながら外の模様替えをしています。
翌日、思わぬ肩、膝、足の付けに根にしっかりお返しが来ています。
1年前と比べると、老いの進み具合は確実、認めざるを得なくなりました。