妹たちは「車で上がったことがない」とのことだったので、鬱蒼と生茂る細い杉林道を、
行き止まりまで上がり、駐車場として案内されていないのですが、駐車できるスペースに車を置いて、
七つ井戸を縦断する石段から一気に二の丸へ登っていきました。
連れ合いと何度か訪ねています。
麓から徒歩で登ると2時間近く要するので、そんな元気はもうありません。
それほど険しい山城です。
七つ井戸の名前は急な石段の脇には段々に井戸が多く案内されているので、
七つ井戸の名前の由来かもしれません。
山城の重要な水瓶となっていた所でしょうね。
高取山(583.9m)山頂に築かれた典型的な山城。
南北朝以来、越智・本多・植村家政が寛永17年(1640年)に入城。
明治2年(1869年)の版籍奉還まで、14代に渡り居城。
版籍奉還により明治政府の管轄になり、明治6年(1873年)に廃城となった。
七つ井戸最後の郭の部分から、整備されてた二ノ丸の石垣が見えます。
七つ井戸の辺りに多くの マムシグサ サトイモ科 テンナンショウ属の実が色付いています。
城門跡より城内へ
二ノ丸から本丸跡、一番高い石垣は天守台跡。
本丸跡の苔むした石垣。
台風の影響を受けてのでしょうか … 杉の巨木が無残な形に。
天守台下の打込みハギと算木積。
石垣の整備が届かず、雑木が石垣に … 本丸の石垣。
苔むした山城の歴史を感じる本丸の石垣。
本丸虎口跡の石垣の連なり重要な防御拠点。
高取城の虎口からは、城内が見通せないように
道を屈折させる構造になっています。
本丸一面いたる所に ヨメナ キク科 シオン属 の群落。
チカラシバ イネ科チ カラシバ属 が本丸一面を覆っています。
本丸跡から二の丸跡。
本丸跡から天守台の石垣。
本丸跡。
本丸跡の樹々の間から眺めた北東の山の眺め。
樹木の間から眺める生駒山系方向。
本丸跡からから二の丸跡の眺め。
ほんの少し紅葉が進んでいます。
本丸跡から虎口の眺め。
「高取城 沿革」 説明板
本丸跡から二の丸跡に戻って来ました。
雨上り、石垣の苔 … 鮮やかな緑色に輝いています。
二の丸跡から、新櫓跡、太鼓櫓跡の石垣。
総石垣と三重天守や数々の櫓・城門を戴く巨大山城高取城。
明治の廃城令で払い下げ後も建物は残されていたそうですが、
明治23年頃に全て破壊されました。
高取城CG再現プロジェクト と、
MOVIEでその日本一とされる巨大な山城を知ることができます。



























