
2月上旬から「大阪近郊区間一筆書きの雪景色の旅」 … のはずだったのですが、
湖北の天気予報や積雪情報を集めながら、日程調整を繰り返し、 二月堂お水取り行事の頃には、
毎年寒波が到来のはず! …と思い通りにはなりません。
「雪が無くても決行」 そんな声で雪景色を想像ということで、28日に決定。
夜半からの雨は朝になっても止みません。
LR法隆寺駅で1区間160円の切符を購入。
法友10名御一行様の出発です。
法隆寺 7:44 快速加茂行 加茂 8:11 乗換
加茂 8:16 亀山行 の普通列車
伊賀上野 伊賀鉄道乗換駅
9:11 柘植乗換
9:20 柘植発草津行 (草津線)
10:08 草津 着 乗換
10:22 草津 琵琶湖線乗換 米原まで
1車両は私たち10人の貸切状態。
車窓の雨は止むことなく降り続いています。
近江平野の小麦畑グリーンが春を呼んでいます。
遠く積雪の息吹山が眺められるはずののですが …
中央右 ブルーの屋根 滋賀県立安土城考古博物館
滋賀県立安土城考古博物館 左側 安土城天主 信長の館
織田信長によって創建された高さ46mの木造高層建築の安土城と壁画を復元した博物館。
内部の復元は迫力ありますよ。
10:55 米原着 金沢行 しらさぎが停車しています。

米原駅 ホーム 駅弁を買うために下車。
珍しい駅舎、窓脇にレンガが嵌め込まれています。
今回は米原市醒ヶ井の鱒を使った、「井筒屋の元祖鱒寿し」とサンドイッチを求めました。
鱒寿司は朱色を帯びた鱒の赤身が5切れ入っています。
グリーンの山椒、わさびと醤油、ガリが入っています。
法友たちはおみやげに鱒寿司を買い求めて、売り場は売りきれ状態 …
11:30 米原 長浜着 11:40 乗換
米原で8両もの車両が切り離され4両になっています。
この間雪を被った伊吹山を見ることができるはずなのですが …
車窓からは雨に煙った近くの山並みのみ。
12:11 長浜 12:34 近江塩津
長浜から近江塩津間で駅弁をいただきました。
近江米の寿司飯との相性は抜群、今までいただいた鱒ずしの中のダントツでした。
車窓から本来なら、雪景色を眺めながらの駅弁をいただくはずだったのですが・・・
雨は降り続いて、靄った景色が続きます。
余呉湖 別名「鏡湖」が見えてきます。
天女の羽衣伝説なども残る神秘的な湖で、風のない日には、
湖面に風景が映り込み、鏡のような世界がるそうです。
終点 近江塩津12:34 着。
近江塩津 12:40 湖西線 姫路行快速 乗車
車窓から比良山系の雪景色。
近江八景に「比良暮雪」という言葉があります。
「比良暮雪」は、琵琶湖の西岸に沿って連なる比良山地が雪に覆われ、
その美しき高峰が遠方から描かれています。
広重の浮世絵などによって広く知られるようになりました。
里では桜が咲いても、比良山には雪が残っており、夏になっても消えないことがある。
こちらでは「暮雪」 … と呼んだのでしょうか。
湖西線は琵琶湖湖畔を走行するので、車窓から湖岸が見えます。
遠くに竹生島が煙って見えます。
10名の法友のそれぞれのお話途切れることなく …
大阪まで2時間近くよくまあ … おしゃべりが続きました。
大阪着 14:28 環状線大和路快速で 王寺着 15:18 予定通りの時刻。
座れなかった区間は、最初に乗車した法隆寺駅から奈良までの10分間。
ゆったり座席確保しながらの車窓旅でした。
法友が王寺改札、160円の切符で通過できて感激!!
長い大阪近郊区間の冬の旅は終わりました。
法友10名 … ほっと一息。
熱いコーヒーが飲みたかったのですが、連れ合いが待っているので、
帰宅を急ぎました。




















