
雨上りの馬見丘陵公園への玄関口、川合町役場「豆山荘」庭園。
真っ赤なキリシマツツジが満開、中庭の池に映える藤の花。
雨上りの公園北入り口 … 鮮やかな緑が映え、美しい樹々。
雨上りの矢田丘陵、金剛葛城山系が鮮やかに映えます。
チューリップが咲き終わり、同じ場所から咲き誇っている。
ネモフィラ ムラサキ科 ネモフィラ属
和名は 「瑠璃唐草(るりからくさ)」
青空に映えるでしょうね。
虫たちの楽園 … サトキマダラヒカゲ ?
左右どちらを見ても一面の ネモフィラ の花畑
お気に入りのススキの丘からの眺め チュリップが咲き終わり 一面の ネモフィラ 花畑
白いチューリップは遅咲かなあ …
ベニバナトチノキ(紅花栃の木) トチノキ科 トチノキ属 の花が咲き始めています。
アカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種。
ナラノヤエザクラ(奈良八重桜) バラ科 サクラ属
奈良の県花になっています。
カスミザクラ の園芸品種 4月下旬から5月上旬に開花する他の桜に比べて開花が遅く、
八重桜の中では小ぶりな花をつけるのが特徴。
白い花が咲き、徐々にピンク色に変色して落花するようです。
すでに満開が過ぎて通路が花筵になっています。
「いにしヘの 奈良のみやこの 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」
百人一首 伊勢大輔
公園館前も遅咲きの白いチューリップとネモフィラの調和。
ヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属
シロヤマブキ(白山吹) バラ科 シロヤマブキ属
ヤエヤマブキ(八重山吹) バラ科 ヤマブキ属
ハルジオン(春紫苑) キク科 ムカシヨモギ属
薄ピンク咲に ナナホシテントウ虫
こちらはシロ色ですね … 虫たちが群がっています。
バイカウツギ((梅花空木) アジサイ科 バイカウツギ属
梅の花に似て、ほのかに甘い香りがあります。
ヒトツバタゴ(一つ葉田子) モクセイ科 ヒトツバタゴ属
花は3~4分咲のようです。
別名(なんじゃもんじゃ) と呼ばれています。
雪が降り積もったかと錯覚する純白で円すい状の集散花序が、枝の先につけます。
全国に何種類もの(ナンジャモンジャ) と呼ばれる植物があるそうです。

(クスノキ、イヌザクラ、ハルニレ等)。
ヒトツバタゴが明治神宮外苑にあったこの木の名前がわからず、
当時の人たちがその木(ヒトツバタゴ)のことを(ナンジャモンジャ)と呼んでいて、
それが広く伝わっていった、ということのようです。
この樹の所在はナガレヤマ古墳を目印にしています。
ナガレヤマ古墳の近くにで4・5本の樹が花を咲かせます。
上池のちかく タニネウツギ スイカズラ科 タニウツギ属
お気に入りの木道橋 … 若葉紅葉のトンネル。
公園館でアオダモの花かも??と教わって行ったのですが、
満開の ヒトツバタゴ(一つ葉田子) モクセイ科 ヒトツバタゴ属 のようです。
咲く場所と若木に咲くお花では随分感じが違って見えます。

ワタゲカモツカ バラ科 カマツカ属
別名 ウシコロシ(牛殺) ムシコリ ウシノハナギ(牛の鼻木)カマツカ(鎌柄)
強靭で、牛の鼻木や鎌の柄に用いたそうで宇す。
あああ!!覚えています … 牛を飼ってtいたので … 牛の鼻木分ります。
ええええ!!大型のコデマリ???なんて思いました。
ガクウツギ アジサイ科 アジサイ属
樹々に埋もれて見えたので、一瞬ヤマボウシかと思ってのですが
花の形が違ったのでガクウツギ(額空木)のようです。
紫陽花の花に似ています。
ライラック モクセイ科 ハシドイ属
ハート型の葉っぱ … ほのかな香りがただよっています。
庭があった頃には花を咲かせてくれていたことを思いだしました。
駅への道へ戻る途中、行く時に気づかなかった高い樹。
見上げて気付いたのです … 黄色い花に。
イペ ノウゼンカズラ科 タベブイア属
随分高い樹です … 蕾のようです。
イペの蕾 … 力強く感じます。
ブラジル国花だそうです。
私のカメラでは、高い樹の上の花を撮ることができませんが、
形はノウゼンカツラの花の形にそっくりなようです。
毎回訪れる度に疲れ度合いが増すのを感じます …
足の疲れ … 歩く速度 … 等々。
この場所は新たな気力をいただくとっておきの場所なで、何時までも・・・
何時までも訪れたい大切な場所です。