ウンナンチユウキンレン(雲南地湧金蓮) の花 馬見丘陵公園


8月31日(土)

朝の気温26℃ 予報は小雨


馬見丘陵公園散策

雨に濡れた芝生はグリーンが映えて美しい。


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お気に入りの ススキの丘 



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パンパスグラス 和名 シロガネヨシ(白銀葭) イネ科  シロガネヨシ属
穂が出揃い始めました。


タカノハススキは、まだ穂が出ていませんでした。



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花の道へ移動。

散策道の向こうに、ウンナンチユウキンレン(雲南地湧金蓮) の花



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バナナのような葉っぱ

茎の高さは70cmほど、ハスの花に似た直径30cmほどの黄色の花が咲いています。


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遠くから見ると、蓮に似た花姿


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ウンナンチユウキンレン(雲南地湧金蓮) バショウ科  ムセラ属

「耐寒バナナ」で流通していますが、ムセラ 属でバナナとは近縁ですが属が異なります。


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中国雲南省原産のバショウ科の植物。

 花のように見えているのは、花などを保護する苞だそうです。



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花はその間にある小さな小さな茶色の筒状の形。


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苞が順番に開いて小さな花が咲き、糸状に開いて枯れているようです。



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此の筒状の苞が最後まで開くのは随分日数がかかりそうです・・・ 半年間??



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小さな花が苞から覗いています。


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今が咲く時期なのでしょう… 京都新聞にも 6年育ててやっと開花と紹介されています。


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ウンナンチユウキンレン(雲南地湧金蓮)は「地面から湧いてきた金色のハス」

いう意味で、 花を咲かせた状態がちょうど 金色をした蓮の花の形に

みえることからこの名前が付いたそうです。


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そう思いました … 金色の蓮の花です。


公園館へ戻る流れのある坂道に、水時計を摸してつくられた流れ。



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小雨が止み、ほんの少し陽射しが。

公園館前のひまわり畑 … 花は終わっています。


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秋には冬の花の植え付けが … 何の花が植えられるのかな・・・


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雨上りの公園館前 … グリーンが映えます。


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公園館前の壁泉



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忙しい日々が続いたので、ひと息。

公園散策はリフレッシュに最適の2時間をいただきました。




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