タイワンフウ(台湾楓)アメリカフウ(亜米利加楓)クヌギ林(椚林)晩秋の公園




馬見丘陵公園北緑道入口

珍しいハンギング葉牡丹の出迎えについ笑みが。



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コナラの林を過ぎると、紅葉の径。


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落葉が進む径には木漏れ日が・・・


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マラソン大会が行われているようです。

カメラを向けて応援する家族かなあ。


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落葉の進む紅葉の径


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一面紅葉の落葉、散り紅葉の絨毯も風情があります。


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お天気に恵まれて遠くの二上山、金剛葛城山系が望めます。


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最後の輝き ・・・ 初冬のコウテイダリヤ(皇帝ダリヤ)


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通る人が、「花笑み橋」の上から眺められるよう工夫して植えられている皇帝ダリヤ。


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残りの蕾も少なくなりました。


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毎年この眺めを楽しませていただきました。



すっかり葉が落ちて実が弾けている

マユミ(真弓) ニシキギ科 ニシキギ属


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実が弾ける前は、小さな小さな折紙で折った紙袋がぶら下っているように見えます。


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枝はよくしなるので、弓の材料になったことから「真弓」と名付けられたそうです。



ギョリュウバイ(檉柳梅) フトモモ科   レプトスペルマム属 


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八重咲です


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ここからの眺めがお気に入りの、ススキの丘。


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ススキの丘に育っているススキの穂が白くなり銀色から金色に変わる時期。


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ススキの丘から … 二上山


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紅葉した タイワンフウ(台湾楓) フウ科 フウ属

            フウは台湾楓、三角葉楓、アメリカフウは紅葉葉楓と呼ぶ。


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こちらは アメリカフウ (モミジバフウ) の大木 


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  ウニのようにトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げています。

葉はモミジの葉に似ています。

モミジバフウの葉は5つに裂け、タイワンフウは3つに裂けるので区別できます。

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古墳丘どんぐり広場 


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親子連れがどんぐり拾い


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カシ・ナラ・カシワの樹がたくさんあります。


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クヌギ林のクヌギの樹 ・・・こんなに茶色になっいるのに・・・

この枯葉を付けたまま越冬します。

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強い寒風、海の近くは、塩分を含んだ風から冬芽を守る効果があるそうです。

冬芽周辺の風速は、葉が残っていることで大幅に低下し、風や雪、乾燥、低温までも

樹に与えるストレスが緩和してくれるんですって…  

生き残るための巧 妙な仕組みになっているようです。


以前自然塾で教わりました。

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