大和な雛まつり「紺屋」箱本館 吊るし雛 * 城下町界隈



大和な雛まつり、中心市街地の「町家物語館」を後に、

すぐ近くに「源九郎稲のしだれ梅が満開です」…と案内されていたので・・・。


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     歌舞伎・文楽の「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」を祀る神社。


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源義経が吉野山を経て奥州平泉へと逃れる際、家臣の佐藤忠信が実は化けた白狐だったことを知り、

別れの折に自分の名である「源九郎」を白狐に与えたと伝わり、その後、


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秀長が郡山城築城にあたり城の守護神と定め、歴代藩主によって手厚く崇敬されてきたそうです。

白狐の絵馬が多く奉納されていました。



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洞泉町から外堀跡、から箱本十三町界隈へ


紺屋町通り・箱本館紺屋 と案内されている舘の金魚水槽


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箱本館「紺屋」紺屋という屋号。

藍染の工房がありこの界隈は、町の名前も紺屋町なんです。


豊臣秀吉の弟秀長が城下町繁栄のため同業者による町を形成し、

紺屋町には染物屋の営業権を認め、

町の中央を流れる川で染め物をしていた名残が今もとどめています。


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箱本館 紺屋 今まで見ることのなかった吊るし雛飾りに目を奪われました。


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                圧巻の吊るし雛は郡山在住の作家さんが作られたものだそうです。

飾りには意味があり、例えば桃は延命、猿は厄除け、

人形は子どもの健やかな成長などに、願いが込められていると知りました。


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七段飾りと吊るし雛


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こんな光景は初めてだったので、感動です。


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金魚の町ですね ・・・ 金魚が吊るし雛の仲間入り。


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藍甕でしょうか ・・・・ 地面に埋め込まれています。

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藍甕4口を1組とし、

4つの甕の真ん中に火壷(保温設備)が作られているそうです。

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藍甕の天井 ・・・ 太い梁から大きな金魚の吊るし。

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立派な梁や柱から吊るさた吊るし雛に感動

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素朴なデザインの欄間格子、ガラス障子のお座敷に飾られた七段雛飾り。


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中庭に面した白壁の土蔵


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紺屋の吊るし雛を一回り拝見させていただいて再度感動。


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紺屋通りを離れて、駅に近い柳町通りへ。

珍しい金魚写真雛

男雛 出目金 女雛 流金
三人官女 オランダ獅子頭
5人囃子 キャリコ
仕丁 青文漁


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信楽焼雛


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陶器雛

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赤膚焼雛


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90分でのかけはし散策になりましたが、十分楽しませていただけました。


この期間、郡山城跡 追手門、追手向櫓、多門櫓会場で、盆梅展も快哉されています。



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