大和な雛まつり、中心市街地の「町家物語館」を後に、
すぐ近くに「源九郎稲のしだれ梅が満開です」…と案内されていたので・・・。

歌舞伎・文楽の「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」を祀る神社。

源義経が吉野山を経て奥州平泉へと逃れる際、家臣の佐藤忠信が実は化けた白狐だったことを知り、
別れの折に自分の名である「源九郎」を白狐に与えたと伝わり、その後、

秀長が郡山城築城にあたり城の守護神と定め、歴代藩主によって手厚く崇敬されてきたそうです。
白狐の絵馬が多く奉納されていました。
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洞泉町から外堀跡、から箱本十三町界隈へ
紺屋町通り・箱本館紺屋 と案内されている舘の金魚水槽


箱本館「紺屋」紺屋という屋号。
藍染の工房がありこの界隈は、町の名前も紺屋町なんです。
豊臣秀吉の弟秀長が城下町繁栄のため同業者による町を形成し、
紺屋町には染物屋の営業権を認め、
藍染の工房がありこの界隈は、町の名前も紺屋町なんです。
豊臣秀吉の弟秀長が城下町繁栄のため同業者による町を形成し、
紺屋町には染物屋の営業権を認め、
町の中央を流れる川で染め物をしていた名残が今もとどめています。

箱本館 紺屋 今まで見ることのなかった吊るし雛飾りに目を奪われました。

圧巻の吊るし雛は郡山在住の作家さんが作られたものだそうです。
飾りには意味があり、例えば桃は延命、猿は厄除け、
人形は子どもの健やかな成長などに、願いが込められていると知りました。