3月21日(土)

裏庭から移植したニワウメの満開が近づいています。

ニワウメ(庭梅) 別名 リンショウバイ バラ科 ニワザクラ属

学名の micro(小さい)+ cerasus(さくら)の語源がぴったりのようです。

小さい桜 ・・・ 好いですね。

花が終わると小さな赤い実が生るのです。
酸っぱいのです ・・・
庭に出ると酸っぱいのがわかっていても、ついもいで口に入れてしまうのです。

子どもの頃食べたユスラウメに似た味がします。
タンチョウソウ(丹頂草)別名 イワヤツデ(岩八手)
ユキノシタ科 タンチョウソウ属(ムクデニア属)
ユキノシタ科 タンチョウソウ属(ムクデニア属)

山野草愛好家の友からいただいたもの。
日陰の岩盤や岩だななどに自生する、ヤツデに似た掌状の葉の山草。
葉と花が鑑賞できるのでロックガーデンに植えたり鉢植えにされます。
間もなく八手に似た葉が芽を出します。

ムスカリ キジカクシ科 ムスカリ属

忘れることなく花の時期になるとニョキニョキと・・・

肥料?? もしかして忘れてるかも ・・・
シラユキゲシ(白雪芥子) ケシ科 エオメコン属
中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生えるそうです。

4・5年前花友さんから2株ほどいただいて庭の半日陰に移植しました。

葉の縁が波打った蕗に似たハート形の葉は花を引き立たせています。

地下茎で増えるのでしょうか、庭のあちらこちらにニョキニョキと。
一輪の花は何日も咲いているように思います。
可愛いので増えても、そのままにして眺めています。
ハナニラ (花韮) ネギ亜科 ハナニラ属

抜いても抜いても復活する強健なお花です。

バイカウツギの根元を占領しています。

薄黄色のヒュウガミズキの開花は春の訪れを一気に加速させてくれます。

ヒュウガミズキ(日向水木) 別名 イヨミズキ(伊予水木) マンサク科 トサミズキ属
仕上げにグラニュー糖を塗して出来上がり。
連休が続く緩和病棟のお花の入れ替えに集まったメンバーに、持参しました。
一つまみが美味しいですね。