ニワウメ(庭梅)* ムスカリ * シラユキゲシ(白雪芥子) * タンチョウソウ(丹頂草)*ヒュウガミズキ(日向水木)* ニラバナ(韮花)*


3月21日(土)


裏庭から移植したニワウメの満開が近づいています。


3月19日2 2020-03-19 006.JPG



ニワウメ(庭梅) 別名 リンショウバイ バラ科 ニワザクラ属


3月19日2 2020-03-19 010.JPG


学名の micro(小さい)+ cerasus(さくら)の語源がぴったりのようです。

3月19日2 2020-03-19 005.JPG


小さい桜 ・・・ 好いですね。


3月19日2 2020-03-19 011.JPG


花が終わると小さな赤い実が生るのです。

酸っぱいのです ・・・ 

庭に出ると酸っぱいのがわかっていても、ついもいで口に入れてしまうのです。


3月19日2 2020-03-19 003.JPG


子どもの頃食べたユスラウメに似た味がします。


タンチョウソウ(丹頂草)別名 イワヤツデ(岩八手)

ユキノシタ科  タンチョウソウ属(ムクデニア属)


2020_03193月19日0024.JPG


山野草愛好家の友からいただいたもの。

日陰の岩盤や岩だななどに自生する、ヤツデに似た掌状の葉の山草。

葉と花が鑑賞できるのでロックガーデンに植えたり鉢植えにされます。

間もなく八手に似た葉が芽を出します。


2020_03193月19日0025.JPG


ムスカリ  キジカクシ科  ムスカリ属


3月19日2 2020-03-19 015.JPG

忘れることなく花の時期になるとニョキニョキと・・・

3月19日2 2020-03-19 017.JPG


肥料?? もしかして忘れてるかも  ・・・ 



シラユキゲシ(白雪芥子) ケシ科 エオメコン属

中国南西部から東部の標高1400~1800mの森林ややぶなどに生えるそうです。

2020_03193月19日0012.JPG


4・5年前花友さんから2株ほどいただいて庭の半日陰に移植しました。


2020_03193月19日0015.JPG

葉の縁が波打った蕗に似たハート形の葉は花を引き立たせています。

2020_03193月19日0004.JPG  
2020_03193月19日0014.JPG






地下茎で増えるのでしょうか、庭のあちらこちらにニョキニョキと。


2020_03193月19日0013.JPG


一輪の花は何日も咲いているように思います。

可愛いので増えても、そのままにして眺めています。


ハナニラ (花韮) ネギ亜科 ハナニラ属


2020_03193月19日0019.JPG

抜いても抜いても復活する強健なお花です。


2020_03193月19日0020.JPG

バイカウツギの根元を占領しています。


2020_03193月19日0021.JPG


薄黄色のヒュウガミズキの開花は春の訪れを一気に加速させてくれます。


2020_03193月19日0005.JPG

ヒュウガミズキ(日向水木) 別名 イヨミズキ(伊予水木) マンサク科 トサミズキ属


2020_03193月19日0008.JPG

植木屋さんのお薦めでわが家に縁あった樹の1つです。


2020_03193月19日0009.JPG

毎年、毎年刈り込みが厳しく大きくなれないのです。

小さい庭にはこれで十分です。


2020_03193月19日0017.JPG

花が終わっても黄緑色の葉は秋まで楽しめます。


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………


5個ネット入りの八朔を買っています。

一度にいただけないので、1個づつ皮を捨てずに冷凍で保存していました。

5個の八朔の皮を使ってのピール作り。

表皮を薄く削り、内側の皮も削り取ります。

切った皮を2度茹でこぼしました。

60%のお砂糖で弱火で焦さないように似ます。

ピール1.jpg


水分が少なくなったので火を止めて別のお皿に移して冷まします。


pi-ru 2.jpg


仕上げにグラニュー糖を塗して出来上がり。

連休が続く緩和病棟のお花の入れ替えに集まったメンバーに、持参しました。

一つまみが美味しいですね。


この記事へのトラックバック