ミリンダ(椿)開花*連れ帰ったノリコボシ(糊零し)ツバキ 植え替え*

4月5日(日)


庭にセイヨウツバキミリンダが咲き始めました。


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淡いピンクの花は、毎年お寺の法要、花まつりの行事に献花しています。


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今年は新型コロナウイルスの猛威のため、お寺の全ての行事が中止になりました。


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花まつりに献花の後、挿し木されたミリンダも、随分多くの法友たちの庭で咲くようになりました。


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昨年の花まつりには、法友の持参くださった50~70輪のミリンダの献花で

花御堂は随分華やかでした。


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コロナ騒動で行事が中止になり、献花で切ることが無くなり、

庭に落花した花を寂しく数えてしまいました。


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外出自粛の中、妹の車に便乗して所用で実家へ。
いきなり目に留まったのが、大輪のノリコボシ(糊零し)椿。


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ご近所さんの花友さんからの挿し木で育てた椿だそうです。


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間近で大輪の椿の美しさには感激。


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一輪、一輪、に糊零しが異なるので、趣があります。


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弟の連れ合いから、「2年前に挿し木した鉢があるので

好かったら・・・・」と。


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二つ返事で、喜んで連れ帰ることに。

色んなものを増やさず断捨離といいながら・・・これは別だ…と連れ帰りました。


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椿の植え替え時期が3月4月なので、

早速一周り大きな鉢に植え替えることに。


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赤玉土、腐葉土元肥など配合。


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鉢大きすぎたかなあ??


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しばらく朝日のみ当たる場所に配置。


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自宅近くの自治会広場に咲く桜・・・ 

地域の先輩たちと連れ合いも参加して、植林した桜。

後方は、新築中の浄照寺庫裏。


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広場から浄照寺本堂の甍(右)とソメイヨシノ


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満開の桜


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太い幹(枝)に花かんざし


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6月初旬には完成と聞いている庫裏。

真新しい銀色の甍が眩しいです。


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少し強い風が・・・満開の花弁を散らしています。


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またたく間に樹の下は花筵に。


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庫裏の工事用の被いが外されました。


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ソメイヨシノ(染井吉野)

昨夜のNHK醍醐寺の夜桜中継、声のみの参加された

桜守の16代目佐野藤右衛門さん。

そのお話の中に、興味深いことが、「ソメイヨシノが大木になっても、

幹ではなくあくまでも枝なんです」・・・・何故なら枝の接ぎ木だから・・・

ソメイヨシノは「子孫を残す」という役割は退化しているそうです。






 藤右衛門さんの後にくっ付いて笑いの絶えないお話を聞き、

とてもとても感激したことがつい、最近のように甦ります。



92歳とはとても・・・藤右衛門さんの桜のお話で、桜の魅力に取りつかれそう・・・

まだまだ聞き足りません  ・・・著書を探して見ましょう。

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