4月5日(日)

庭にセイヨウツバキミリンダが咲き始めました。
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外出自粛の中、妹の車に便乗して所用で実家へ。
いきなり目に留まったのが、大輪のノリコボシ(糊零し)椿。

ご近所さんの花友さんからの挿し木で育てた椿だそうです。

間近で大輪の椿の美しさには感激。

一輪、一輪、に糊零しが異なるので、趣があります。

弟の連れ合いから、「2年前に挿し木した鉢があるので
好かったら・・・・」と。

二つ返事で、喜んで連れ帰ることに。
色んなものを増やさず断捨離といいながら・・・これは別だ…と連れ帰りました。

椿の植え替え時期が3月4月なので、
早速一周り大きな鉢に植え替えることに。

赤玉土、腐葉土元肥など配合。

鉢大きすぎたかなあ??

しばらく朝日のみ当たる場所に配置。

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自宅近くの自治会広場に咲く桜・・・
地域の先輩たちと連れ合いも参加して、植林した桜。
後方は、新築中の浄照寺庫裏。

広場から浄照寺本堂の甍(右)とソメイヨシノ

満開の桜

太い幹(枝)に花かんざし

6月初旬には完成と聞いている庫裏。
真新しい銀色の甍が眩しいです。

少し強い風が・・・満開の花弁を散らしています。

またたく間に樹の下は花筵に。

庫裏の工事用の被いが外されました。

ソメイヨシノ(染井吉野)
昨夜のNHK醍醐寺の夜桜中継、声のみの参加された
桜守の16代目佐野藤右衛門さん。
そのお話の中に、興味深いことが、「ソメイヨシノが大木になっても、
幹ではなくあくまでも枝なんです」・・・・何故なら枝の接ぎ木だから・・・
ソメイヨシノは「子孫を残す」という役割は退化しているそうです。
藤右衛門さんの後にくっ付いて笑いの絶えないお話を聞き、
とてもとても感激したことがつい、最近のように甦ります。
92歳とはとても・・・藤右衛門さんの桜のお話で、桜の魅力に取りつかれそう・・・
まだまだ聞き足りません ・・・著書を探して見ましょう。