8月26日(水) 

猛暑日からなかなか解放されません。
昨日も夕暮れ、たった1度きりの雷。
空の様子を窺いながら…夕立を待ち望んだのですが・・・
お隣の町に警報が・・・すこし分けて・・・仕方無しに植木に水を。



奈良市内には春夏秋冬色んなお花の見どころがあります。
夏の百日紅はあまり知られていませんが、見頃なんです。
奈良県新公会堂 ・・・「奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~」
旧奈良県公会堂の大屋根に設置されていたものだそうです。
「鴟尾の庭」は、 旧公会堂鴟尾や瓦をモチーフにして造園化されています。
ましてやこのコロナ騒ぎの時期には猶更のことです。
大仏殿へと向かう参道の東側一帯に広がる奈良公園最大の
鴟尾の庭から東に広がる春日原始林の間から・・・グリーンが美しい若草山
浮雲園地の百日紅はあまり観光客にも知られてなくて、
普段から訪ねる方はまばらです。
ましてやこのコロナ騒ぎの時期には猶更のことです。
緩やかな芝生の高台に上ると、百日紅の樹々の間から
東大寺大仏殿の金色の鴟尾が望めます。
浮雲園地から春日野園地へ向かう橋の袂から、国宝東大寺南大門。
春日野国際フォーラム 甍が眩しく。
この浮雲園地には約200本の百日紅が植えられていると知りました。
鹿の被害から守るために金網で根元を囲われています。
観光客がほとんど見当たらない浮雲園地、百日紅根元で小鹿がゆったり草を食べています。
静かな静かな浮船雲園地 太陽は容赦なく・・・
鮮やかな赤、薄ピンク、薄紫・・・
浮雲園地と春日野園地の間を流れている小川添いにも。
シロバナサルスベリ(白花百日紅)
鮮やかな紅
ゆるやかな上り下りする広い芝生の丘を歩きます。
国際フォーラム 甍 I・RA・KA・周辺には百日紅が一番多く見られました。
百日紅を堪能させていただきました。
古木が多いです。
根元にコブ多い樹々・・・何度も同じ位置を剪定するとできてしまうそうです。
公園は仕方ないでしょうね。
公園は仕方ないでしょうね。
根元がガラン胴 ・・・枝には美しい花を咲かせています。
橋を渡ると、浮雲園地から春日野園地への道へ続きます。
大仏殿へと向かう参道の東側一帯に広がる奈良公園最大の
芝生広場春日野園地。
東大寺大仏殿の甍と鴟尾。
常日頃人、人、人で、にぎわっている春日野園地、
広大な芝生広場に人がいない景色を見たのは、
多分見初めで見納めかもしれません。
春日野園地にから … 東大寺大仏殿参道へ
人影まばら ・・・ こんな光景最初で最後かも。