8月31日(月) 

2ヶ月振りに4婆でお出かけ。
猛暑とコロナの影響で人出は少ないであろう・・・との思い込みで、
涼しい特急で伊勢内宮の森林の木陰を想像して出かけました。
特急は予約なし当日車内で。
8座席を4婆で使用…ほぼ1両を4婆で貸し切り状態。
五十鈴川駅前 で細やかなランチをいただいてタクシーで内宮へ。
想像以上の人出にビックリ!
宇治橋から五十鈴川
上流から流れてくる流木が宇治橋の橋脚へあたることを防ぎ、
橋を守る木除杭。
ギラギラ容赦なく照りつける太陽を避けようと、木陰を求めて脇参道へ。
脇参道を進むと帰りに立ち寄ろうとしていた休憩場所の参集殿。
こちらもかなり賑わっています。
エアコンの効いた参集殿に白い鶏。
境内に放し飼いにされている神の使いとされる鶏、
細い隙間から入って悠々と涼んでいる感じ。
人が近づいても全く怖がらない。
樹齢は約400年以上にもなる神宮杉。
風日祈宮橋にも橋を守る木除杭が設置しています。
ご祭神は、伊弉諾尊いざなぎのみことの御子神で、特に風雨を司る神。
参集殿から表参道へ。
樹齢は約400年以上にもなる神宮杉。
樹幹には保護のための竹製の保護材が巻かれています。
巨木神宮杉と正宮への石段
正宮拝殿前 ・・・これより撮影禁止
正宮拝殿からの帰路 ・・・ 暑いです!!早々に木陰へ。
銅板葺、入母屋造の建物の内宮神楽殿。
なんとなく木陰のある通路を探して移動しています。
今回は木陰の多い内宮神楽殿向い側の参道を進み風日祈宮へ。
風日祈宮架かる風日祈宮橋からの眺め、秋には紅葉を望むことができます。
風日祈宮橋にも橋を守る木除杭が設置しています。
ご祭神は、伊弉諾尊いざなぎのみことの御子神で、特に風雨を司る神。
雨風は農作物に大きな影響を及ぼすので、古より正宮に準じてお祭りしています。
風日祈宮橋は五十鈴川御橋ともいわれます。
五十鈴川は、御裳濯川とも呼ばれ、倭姫命が御裳のすそを濯いだことから
鬱蒼と茂る林の中、零れ日の中クマザサが生い茂っています。
五十鈴川
風日祈宮橋は五十鈴川御橋ともいわれます。
橋を渡り、鳥居から風日折宮への坂道を見て、ここでパス。
3年前では考えられなかった行動 ・・・齢を加えたからですね。
五十鈴川沿いの樹林の細道を手水舎、御手洗場へ。
五十鈴川は、御裳濯川とも呼ばれ、倭姫命が御裳のすそを濯いだことから
名付けられたと伝えらえます。
神路山を水源とする神路川と、島路山を源とする島路川の二つの流れが、
合流して五十鈴川となります。
ゆるやかな斜面を下りていくと、石畳を敷き詰めた御手洗場。
徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれます。
手水舎と同じようにお清めされています。
御手洗場の流れは澄んで沢山の魚が群がっているのが見えるのです。
ゆるやかな斜面を下りていくと、石畳を敷き詰めた御手洗場。
徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれます。
手水舎と同じようにお清めされています。
御手洗場の流れは澄んで沢山の魚が群がっているのが見えるのです。
友が手を入れると「冷たい」・・・と。
猛暑の影響は五十鈴川の水量にも表れているようです。
表参道を宇治橋に戻ります。
手入れの行き届いた苑内の松
緑が眩しいです。
友と、松なの?? 槙なの?? 幹を見れば松ね!!たわいもない会話。
宇治橋近くの巨大な赤松。
宇治橋へ戻ってきました ・・・ 暑い!!暑い!!