”赤腹”ちりめんじゃこ(梅じゃこご飯 *ネギじゃこ*お稲荷さん )(生姜ピール)



年間何度か高知から薄塩で天日干しのちりめんじゃこを

オンラインショッピングで利用しています。。

今回は期間限定、”赤腹おじゃこ” が手元に届きました。



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赤腹の正体は、海老や蟹など甲殻類のプランクトンによるもの。
これらが豊富な漁場で育ったしらすは、
たっぷり食べて栄養を蓄える内にお腹が赤くなります。
この赤腹が味の決め手で、旨み成分の元。
通常のちりめんじゃこに比べて甘みと旨みが強く、味わい深い美味しさが楽しめます。
いつでも獲れる品ではないので、とっても希少な幻の味、数量限定です。

そのような説明がされています。


20208月31日伊勢内宮 001.JPG

近くのスーパーでも見かけた時は、必ず購入するのですが、

見かけることは、最近は少なくなりました。



まず、夏には欠かさずいただくのが、”梅じゃこご飯”。

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* 炊きたてご飯 

* 赤腹ちりめんじゃこ  

* 紫蘇漬け梅干し  種を外して包丁でたたく。

* 青紫蘇(大葉)(冥加も美味しかったです)小さく刻む


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分量はお好みで ・・・ 梅味がお好きな方は梅干しを多めに。

塩分には十分配慮ください。


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ただ、混ぜ合わせるのみです。

猛暑で食欲が落ちる時には、欠かせないご飯です。





赤腹 ちりめんじゃこを使って ”ネギじゃこ” 京都のおばんざいです。

ごま油 出汁醤油 煎り胡麻

じゃこ・青ネギの割合はお好みです。


① 青ネギを小口切りにしていきます。

② じゃこ・刻みネギ、出汁醤油・ごま油、味を確認しながら混ぜ合わせます。



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簡単な食材で意外に美味しく、おつまみにもご飯にも最適かも。

名前のまんまのネギとおじゃこのみ。

京都は九条葱を使われますが、こちらでは青ネギを使いました。

あつあつご飯にネギじゃこをのっけていただきました。

たまたま息子が置いて行ってくれた「銀座に志かわ」の食パン、

翌朝トーストにのっけていただきました。

パンにもお薦めできます。




連れ合いがお稲荷さんがお気に入りなので、お昼ごのメニューに困ったら

お稲荷さんをよく作ります。


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美味しいおじゃこがあるので、今日もお稲荷さんにしました。

お稲荷さん2.jpg


すし飯の具は、金炒り胡麻と赤腹ちりめんのみ。

紫蘇生姜を添えて。






在庫があるのについつい買ってしまって、冷蔵庫で行き場をなくしている土生姜。

処分するには忍び難くピールでいただくことにしました。

薄切りにして一度茹でこぼしました。

50%のお砂糖を加えてじっくり煮込みます。

水分が少なくなった時点で、取り出し冷まします。


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冷めたらグラニュー糖を塗して出来上がり。

ピリリと生姜独特の辛みがしっかり残って美味しいです。

手作りしながら、ゆっくり時間が過ぎています。

    


連れ合いの診察予約日、6か月に一度のMAB療法。

お陰様でPSA数値が基準内に戻っています。



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