待望の一房 ホヤ・カルノーサ (サクララン 桜欄)の開花 * 雨宿りのトンボ

10月10日(土)



以前から 花曜日のろこさんが育てておられる

ホヤ(サクララン)拝見した時は、こんなに可愛いくて不思議なお花があるんだ・・・と

なんて表現していいのか、とても印象深く残りました。

・・・・育ててみたいと思うようになって、

近くの花屋さんでは見かけることがないので、ネットで検索。

小さな苗がペットボトルに入れられ、送られて来たのが2018年の9月末のことでした。



以来満2年、待望の一房が開花しました。


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5本のうちたった一房、待ち望んだ貴重な花です。


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9月21日、こんな小さな見られないものを見つけました ・・・・もしや!!!


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9月28日紛れもなく蕾のようです。

9月30日 002.JPG


蕾に気づいてから2週間余りの10月6日 大きくなった蕾。

蕾にはいつの間にかびっしりアブラムシが・・・

早速爪楊枝で駆除。

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10月10日  4輪が開花


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蝋細工か砂糖菓子のような・・・

ホヤ・カルノーサ 別名 サクララン(サクララン 桜欄)

キョウチクトウ科  サクララン属(ホヤ属)

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桜の花と同じように放射状に花がついていて、薄ピンクの星形の花が桜に似ています。


白い斑入りの多肉質な葉がツルを伸ばしながら成長するホヤ・カルノーサ。

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5本の苗木の1本に、今年は花は付かないだろうと思っていたので、

少し感激 ・・・ これだけのことで感激とは少々可笑しいかなあ!!


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台風の影響を考えて、玄関のすぐ脇に避難。


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10月11日 小さな一房の花がすべて開花しました。


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一房に付く花数は多分、少ないと思うのですが・・・

欲を言えばきりがないので、十分嬉しいです。



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来年に望みを持って、花数が多いサクラランが開花するよう、

管理などを教わりながら見守っていきましょう。





台風14号接近の影響で、9日夜から10日にかけて大雨となるおそれがあると予報。


雨は強くなったり弱くなったり降り続いています。


出かけようと玄関から振り返ると、ハナミズキ(花水木)の葉の裏で

雨宿りのトンボさん。



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シオカラトンボの雌のようです。

ハナミズキの葉の裏から離れようとしません。



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風と雨が強まるよ・・・しっかり掴まって我慢ね。


予約したタクシーが来ました・・・ 

雨でも台風も関係なく連れ合いが別荘で待ってますので。


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