深田池のフユザクラ（冬桜） ＊ 橿原神宮絵馬

12月6日（日）

勿体ないような日和が続いています。

早めに買い物が終わったので少し道草、深田池のフユザクラを見に。

初詣の準備が整った橿原神宮正面鳥居

初詣参詣者のために準備されたのでしょう。

参道に並べられたガーデンシクラメン​のプランターの列。

通常の手水舎はコロナウイルスの関係でしょう・・・閉鎖されています。

上手く工夫された手水舎　・・・杉板の下にパイプで

長く溝に沿って設置され、水の落ちる部分には杉の葉を敷いて趣ある工夫。

　　

　『日本書紀』などによれば、第一代神武天皇が即位され日本国始まりのこの地。

　紀元（皇紀）元年、今からおよそ2680 年前のことらしいです。

南神門

外拝殿の後方に畝傍山

外拝殿

先日掛け替えられた来年の干支、丑の大絵馬

手水舎の右手に広がる深田池。

小さなビニール袋を持った散策の方でしょうか？

池の鳥たちが一斉に集まって来ました。

パンの耳かなあ？？

何度か撒かれるとお帰りになられました。

ほんの数分間。

かもたちはまた池に戻りました。

カモに混ざって何匹かのバンもいます。

深田池の散策道

フユザクラ（冬桜）　・・・満開が過ぎた感じです。

散策道の紅葉は落葉

黄葉の大木と冬桜、落葉間近の紅葉

サクラは青空が似合いますよね。

満開が過ぎたフユザクラ

約1万5000坪の深田池、遊歩道が整備されています。

コロナの影響でしょうか・・・散策道の人はまばらです。

勿体ないような空と景色を少しの時間独り占め。

ドウダンツツジの紅葉がピーク。

青空と桜を堪能させていただきました。

お昼は近鉄で買った連れ合いお気に入りの太巻き。

時間をいただいたお詫びのつもり・・・