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1月10日(日)

今季一番の寒波が到来、中庭の手水鉢がキンキンに凍っています。
火鉢のメダカはどうしているのでしょう・・・・
福栄寺住職さまから極寒を和らげてくれそうに感じる映像を送付していただきました。
本日1月6日午後2時半頃から参拝。奈良県葛城市 石光寺(中将姫ゆかりの寺) の寒牡丹少し遅れてしまいましたが残り寒牡丹です。
これで雪があれば立派な絵になるんですが今年は積もるでしょうかね?
今週末がかなり寒くなるらしいが・・・・・。
寒牡丹わらの囲いが良いですねぇ。
牡丹の木がだんだん大きくなってきて囲いも大きくなってました。
昨年は来ていませんが境内も綺麗に整備され鑑賞するのに便利にされていました。
ご笑覧下さい。 少しは暖まるかもね?
「冬牡丹」と「寒牡丹」は違うのです。まず、春咲き品種の牡丹を、温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせます。そしてシーズンが近づくと温室から取り出し、鉢ごと埋め込んだのが「冬牡丹」と呼ばれるものです。春のつもりで蕾(つぼみ)が膨らんだのですから青い長い茎と、大きな緑の葉が特徴です。(牡丹は落葉樹なのにちょっと考えても変です。)石光寺HP
「寒牡丹」は人手を介さず、自然の状態で時期が来れば自ずと花を咲かせます。ただデリケートな品種ですから、気候の状態によって敏感に反応し、場合によっては開花せずに終わってしまうものもあります。これも自然にゆだねるからこその事象でしょう。どうしてそのような風情が出てくるのでしょうか。牡丹は落葉樹です。ですから寒牡丹は茎が細く、短く、葉がほとんど出ません。これも彼らの寒さ対策なのでしょうが、春先のタラの芽を思わせるような姿です。おそらくこのへんから周りの深い眠りの中で、一人、凛(りん)と咲く冬の花の風情が醸し出されてくるのではないかと思われます。石光寺HP
薦被りの寒牡丹の美しい花姿
地面一面の花弁は山茶花でしょうか・・・
月日の経過の早さに驚きながら、3・4年前ぐらいと感じていた同じ石光寺の寒牡丹。
歳月は満9年も経過したいました。
2012年のお正月に石光寺に出かけた時の寒牡丹の様子です。





1月12日(火) 



南海上を東北東に進む低気圧の影響で、奈良にも積雪の予報。
予報通り7:00頃から降り出した雪は、水分を多く含んだ重いボタン雪。
瞬く間にベランダに積雪。
中庭のシシガシラにもボタン雪がふわりふわりと・・・
シシガシラ(獅子頭)カンツバキ(寒椿)
こちらではシシガシラ(獅子頭)と呼び、関東ではカンツバキ、(寒椿)と呼ばれているようです。



「冬至十日経てば阿呆でも知る」 そんなことわざを祖母や母がよく使っていました。
冬至から早3週間、昨日の夕暮れに感じました。
ほんの少しリビングのシャッターの閉扉時刻が遅くなりました。
日々新型コロナウイルスへの感染が確認された人数の推移を
ドキドキしながら知り、私にできることはただ、
ドキドキしながら知り、私にできることはただ、
称名・・・合掌。