和紅茶 紅々葉(くくは)「城陽」


2月15日(月)


ここ2.3日暖かい日が続きます。

友から珍しい京都の和紅茶をいただいた。

聞いてはいたのですが、手に取るのは初めて・・・いただくのも初めて。



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京都府城陽市で生産されている 和紅茶 紅々葉(くくは)

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最近 発売された 和紅茶 紅々葉(くくは)城陽 

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早速試飲をさせていただきましょう。

添付していただいた美味しいいれ方通りに。

水道水を沸騰させ、カップとティーポットを温めます。


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普段のアーグレイと同じように、沸騰するお湯の泡が5円玉くらいの大きさで。

普段使いのティカップを温めました。


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ティポットも温めます。


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2通りのティポットを使ってみました。


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茶葉5gのティパックを入れてポットの蓋をしたテ3分程度蒸らします。


紅茶の産地スリランカで買ってきたティポットも使ってみました。


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ティカップに注ぎました。


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最後の一滴はゴールデンドロップと呼ばれ、特に美味しいのだそうです。



以前、紅茶の産地スリランカ ヌワラエリアへ旅したことがあります。

スリランカの中央高地の南側、標高1,868 mのに位置し、見渡す限りお茶畑が続きます。


そんな光景を思ういだしながら、紅茶の入れ方などを教わったことを思い出しました。

見た目で分かる一番おいしい紅茶の見分け方 ・・・・


茶葉のジャンピングという言葉と、

カップの周りに金の輪がくっきり表れる紅茶のいれ方 ・・・ 


カップの周りには金の輪?? 程遠いです。


ヌワラエリアで教わっていれた時は確かにカップの周りに

金の輪が現れたのです。

これ本当のこと・・・・


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和紅茶、試飲の感想 ・・・


和紅茶の味わいは、渋みが少なくまろやかな口当たり

香りや味わいが柔らか…緑茶と海外の紅茶と中間??

飲みなれているアールグレイやダージリンとは一味異なります。

紅茶の選択肢の一つにさせていただきましょう。


和紅茶にレモン??試してみましたが ・・・ イマイチ!!

杏ジャムや梅ジャムが合いそう?

ストレートが一番かなあ。。。


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和紅茶「城陽」

城陽は、京都府南部の山城地方にある碾茶の産地です。

城陽の碾茶は、全国茶品評会で1等1席の農林水産大臣賞を何度も受賞した碾茶が

城陽市内で栽培されています。

紅々葉の「城陽」は、そんな日本一の碾茶の葉を使用し、贅沢に和紅茶に仕上げました。

碾茶ならではの甘味が特徴の一品です。

碾茶(てんちゃ)は、蒸し製緑茶の一種。抹茶の原料。 hpより


【和紅茶とは】
紅茶と言うと、インドやアフタヌーンティーで有名なイギリス等をイメージされる
方が多いかと思うが日本でも紅茶は生産されている。
そんな日本育ちの茶葉で生産される紅茶を「和紅茶」と呼ぶ。
和紅茶は海外の紅茶より、渋味が少なく、まろやかなテイストが特徴。
合同会社紅々葉の和紅茶はすべて京都産の茶葉を使用している。
加工過程 「城陽」

①萎凋 摘み取った 生葉を20~25時間かけて萎凋する。
    萎凋した葉を揉捻機 で圧力をかけて揉み込み酸化発酵を促進する
     揉捻発酵時間 70分~90分
③発酵 湿度90%の発酵機にて2~3時間放置する。
    *その日の気温や葉の厚みにより発酵時間は調整する。
④発酵止め、乾燥     60度の温度で1~1時間半乾燥する。
    そのあと、90度以上の温度で、1時間ほど乾燥して放熱させる
⑤仕上げ 電気的感応(磁器)にて、余計な茎や茶くずの粉などを取り除く。



お家 時間が長~~~いので お茶の回数が少し多くなりました。

滅多にコーヒーを飲まなかった連れ合いが、日々コーヒーが離せなくなりました。

一度連れ合いにも和紅茶を準備してみましょう。

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